◇池田先生の文章から回答いたします。
月下の騎士スレッドNo.17の対話の中で、「戸田先生の人間革命は多くはフィクションで書かれている。池田先生の人間革命はノンフィクションである」という私の発言に対し、某自称学会員が月下ブログを批判しました。
その批判文書を以下に掲げます。
「戸田先生の「人間革命」は創価学会という実在の宗教団体を描いたノンフィクション小説であることは論をまちません。『多・く・が・フィクション』(創作)で人間革命がかかれているというのなら責任をもってどこが創作なのかを示し責任を果たすべきでしょう。憤りを禁じ得ません」
戸田先生の小説について、「多くはフィクション」という私の言葉と、彼が主張する「ノンフィクション」という主張のどちらが正しいのでしょうか。
その答えを小説「新・人間革命」第1巻の“あとがき”で示したいと思います。
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この小説(戸田先生の小説・人間革命)の前半は、完全なフィクションであるが、後半は、(戸田)先生ご自身の獄中体験をもとにしており、投獄された主人公の「巌さん」が、正法の流布に生害を捧げる決意を固めるところで終わっている。
(新・人間革命第1巻「聖教ワイド文庫」349ページ)
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上記の事実をもって、「多くはフィクション」の根拠とさせていただきます。
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