◇いつまで、こんなヒドイ問題が続くのでしょう。
いじめで自殺した男子生徒をめぐってニュースが続いている。
滋賀県警の家宅捜索が入って10日が経過した。
大津市の琵琶湖畔に立つマンションの14階。100メートル先には自身が通う市立中学校が見渡せる。中層階に住む2年の男子生徒(当時13歳)は、昨年10月11日午前8時過ぎ、通路の手すりを乗り越えて身を投げた。遺書はなかった。
生徒が自殺するなど不測の事態が起きた場合、文部科学省の通知で学校は在校生らにアンケートや作文など、思い当たることを書かせ、原因の把握をする決まりになっている。
学校は全校生徒アンケートを実施した際、いじめの状況を聞く一方、自殺した男子生徒への思いも尋ねていた。15日までに明らかになった。
600以上の記述。「助けられなかったことがくやしい」「ごめんな、ゴメン。ゴメン。ゴメン‥」。
揺れる思いがつづられていた。
「苦しんでいることに気付いてあげられなかった自分が本当に憎い」
「すべての先生に対する信頼を無くした」
男子生徒をいじめていたとされる生徒に対しては「許せない」「厳しく処分するべきだ」との意見もあった。
いじめ。本当に許せない。いつまで、こんなヒドイ問題を続けるのだろう。
人を傷つけ、人を辱める。その困った姿をあざ笑う。
その腐った命を、私は心から嫌悪する。
次の記事は、→
ここをクリック!
ブログトップへ