◇大地震のイランは援助されているのでしょうか?
旅先で見た新聞に、イラン地震の記事がありました。
以下に、そのニュースを要約します。
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イラン北西部で8月11日に2度発生したマグネチュード(M)6超の地震が発生。
その地震対応をめぐり、イラン政府への批判が高まっている。
十分な支援が行き届かず、救助作業も早々に打ち切られた。
被災者らは「われわれを見捨てる気か」と不信を強めている。
「何度も役所に支援を求めたが、テントの1つもくれない」
大きな被害が出たアルハ近郊で、被災した人たちが嘆く。
ダブド・フセイン(40)さんは、自宅が全壊し、家族たち27任で庭にシートを敷いて夜を明かしている。義弟(32)は崩れたがれきの下で足や背中にひどい怪我を負った。
病院に連れて行ったが、「治療もしてくれず、薬すらもらえなかった」と語る。
水や食料も足りない。
「政府に期待する私たちが間違っているのか」
「苦しんでいる国民を助けないなんて」
「危機管理が全くなっていない」
「支援物資が被災者に届いていない」
悲痛な声が各地で聞かれる。
(以上、河北新聞・8月15日より)
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この河北新聞は、宮城県の新聞です。
夏休みの旅行先で読み、心を痛めました。
被災地の新聞には、地震や放射能問題の情報が沢山書かれていました。
3.11地震の被災地のニュースは、諸外国の災害にも敏感でした。
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