☆55年前、母が私を産んでくれました。
心臓弁膜症の母は、いくつもの病院に出向きますが、病気を理由に出産を断られました。やがて、「1人だけなら」と引き受けてくれた医者がいたそうです。
わが家の祖父は41歳の若さで死去していました。
そのため祖母は大変な貧乏に陥り、私の父は食べるものにも事欠いた子供時代を生きました。私は学歴も社会的地位もない病弱な家族の中に生まれたのです。何もない家でしたが御本尊がありました。
その私が18歳で田舎を離れ、30年以上も関東で生活しました。
やがて祖母、父は死去し、田舎には母だけとなりました。
しかし、この母と子は、やがて途方もない幸せを掴むのです。
成熟し、成長し、鍛えられた魂をその親子は得ました。
この幸せはどこから来たのかと考えるのです。
それは創価の南無妙法蓮華経から得たとしか言いようがありません。
池田先生は「最後には必ず幸せになるんだよ」と何度も述べられていますが、その通りです。この現実は、創価の功徳に違いないのです。
今、様々な障害で、親孝行のできない人もいらっしゃるでしょう。
でも、信心を深めれば親孝行ができるようになります。
境涯が開かれると、愛情も深まります。
愛情が深まれば、自然に親孝行ができるようになりますからね。
その参考事例として、今後、「境涯革命」というシリーズを書こうと考えています。
私や母の心がどう変わったのか。そしてどのように幸せになったか‥
幼少期からふりかえりつつ。
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