☆小説・人間革命第42巻.
2017年の聖教新聞1月1日、新・人間革命第30巻の連載が始まりました。
小説・人間革命12巻を加えると、全42巻での完結になります。
その冒頭の章は「大山(たいざん)」と名づけられました。
池田先生は2017年の新年、この「大山」についてお歌を詠まれました。
勝ちにけり 師弟の大山(たいざん) 揺るぎなく
不動の信心(こころ)は 万代までも.
池田先生は1960年5月3日(32歳)に創価学会会長に就任され、19年後の1979年4月24日(51歳)で会長を勇退されました。
それは山崎正友や宗門の陰謀により、退任を余儀なくされました。
51歳とは、日蓮大聖人が佐渡に流罪されたご年齢でした。
日蓮大聖人が罪なき罪を着せられ、北海の孤島に流されたように、池田先生もまた罪なき罪を着せられ、会長辞任となったのです。
この大山の章は、1979年2月16日、インドからの帰路から描かれているのですが、それは会長勇退の2か月前の時期です。
会長勇退がまじかに迫っている池田会長・・
いよいよ、宗門の現実が池田先生のペンによって明かされるのです。
私は、この大小説の完成をリアルタイムで拝することができる本年、<別館>に「小説人間革命30巻読書感想」を綴ろうと思います。
新聞掲載の小説をすべて切り抜き、徹底して拝し学びます。
その感謝と感動とをブログに書きます。
どうか学会同志の皆様もこの幸せを共有しましょう。
2017年を共々にスタートです。
<新・人間革命「大山の章」1より>
日蓮大聖人は叫ばれた。
「我が弟子ら大願を起こせ」、「大願とは法華弘通なり」、「一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか」と予見された。
一閻浮提とは世界である。
世界広宣流布の実現へ、われら創価の同志は、まっしぐらに突き進む。
"私に連なるすべての人を幸せに!"
家族、親戚、友人、近隣、地域、職場・・
人は、人の絆の中で育まれ、成長し、学び合い、助け合って真実の人間になる。ゆえに、自分一人だけの幸せはない。
自他共の幸福の中にこそ、本当の幸せがある。・・
これが、新・小説 人間革命30巻の冒頭文です。
今、全世界192か国地域に広がった創価学会。
その秘密が、いよいよ明かされます。
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