☆学会攻撃を煽る謀略とは.
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悪鬼入其身(あっきにゅうごしん)。
「悪鬼がその身に入る」と読みます。
宗門に悪鬼が入り込み、池田会長に憎しみが向けられる・・
いよいよ、その恐るべき歴史が語られるのでしょうか。
本日の内容は新・人間革命30巻、「大山(たいざん)」7です。
大山の章の冒頭、1979年2月19日の香港文化祭が語られました。
池田先生をお迎えした出演者556名の盛大な文化祭で、中国人をはじめ、イギリス人、日本人が出演、フィナーレでは、裏方のメンバーも舞台に上がり「香港広布の歌」を熱唱しました。
山本伸一(池田先生)はこのフイナーレについて次のように語りました。
「
すべての人は、皆、平等であり、人類という家族です。
それが、私どもの仏法の教えであり、その象徴が、本日の舞台であると確信しています。私たちは幸せのために信心をしている。永遠の生きがいのために信心をしている。さらに、社会にあって友情の絆を結び、平和の連帯を広げていくための信心であります。(中略)
皆さんの固いスクラムこそ、平和の縮図であると訴えたいのです。
世界の平和を築くことは仏法者の使命ですが、平和といっても彼方にあるのではなく、近隣、わが地域に、信頼と友情の輪を広げていくなかにこそあります」・・
この描写から2か月後に、池田先生は会長を勇退されます。
一体、何があったのでしょうか。
そのことが大山7の末尾に書かれていました。
「このころ、各地で宗門僧による学会攻撃が繰り返されるようになっていた。彼(池田会長)は、いかにして会員を守るか、ひたすら心を砕いた。
本来、前年の11月7日に行われた代表幹部会で僧俗和合が再確認され、事態は収束に向かうはずであった。
しかし、この代表幹部会の直後から「学会の和解は偽装である」などとの意図的な話を、一部の週刊誌などが盛んに書き立てた。背後で、学会攻撃を煽る陰湿な謀略が進んでいたのだ」・・
いよいよ、山崎正友、原島嵩らが登場するのでしょうか。
山崎正友 http://sokafree.exblog.jp/23990362
原島嵩 http://sokafree.exblog.jp/23994465
大注目の新・人間革命です。
小説・新人間革命30巻感想文カテゴリは以下のURLです。
http://sokamori2.exblog.jp/i49
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