☆伴侶と戦えば不幸になる.
シングルマザーさんの今までの生き方は、わざわざ不幸になる生き方を選択しているように思えるのです。
知らず知らずにとんがって生きていたのではないかと思うのです。
思ったこと、感じたことをそのまま言っていませんか?
人生、正しいから、優秀だから、幸せになれるというのは幻想です。
相手に勝ったから幸せになるというものでもありません。
人間の世界は化学反応のような世界ではありません。
足し算や引き算のような単純な世界でもない。
人間の世界は物理的世界と精神的世界とがあり、分かりやすく言えば「感情の世界」です。
六道輪廻の穢土です。恐ろしい世界ですよ。
人は感情でケンカもするし、戦争もする。
職場も家庭も同じです。不要な争いは避けるべきです。
むしろ仲良くなり、力を合わせることが肝要です。
(ただし、犯罪に対して寛容ではいけません)
これは職場だけではありません。家庭も友人関係も同じ。
争わず、明るく、深い慈悲を持ち、他者の幸せを願い生きる・・
この世で幸せに生きる方法は、創価の人生しかありません。
過去、<別館>に6:4の法則という記事を書いています。
この記事の末尾にそのURLを示しますから、ぜひ読んでみてください。
これは上司に手柄を与えるという方法論で、私の持論です。
どんなに活躍しても上司や部下に手柄を与えなければなりません。
上司に恐怖を与えては、昇進昇格は無理。
この世は大なり小なり利権というものあります。
会社には先住民族がいて、転職すると、まずそこに住まわせてもらう。
そこで大事なことは、諸先輩方々の利権を脅かさず、自分の居場所を作るということが肝要なのです。
利権が脅かされるという場合は、当然、相手は奪われたくない。
自らの立場を守ろうとしますから必ず争いが起こるのです。
いかに争わず、自分の居場所を作るか。
これが皆、苦心するところです。
頑張りたくない集団で過剰に頑張ってはいけない。
集団の1.2~1.3倍、あるいは時に2倍ならいい。
でも、もし、常に3倍も10倍も仕事をしようとしたら・・
これは社員であっても、会社であっても、必ず妬まれます。
でも、会社の社長は優秀な人材が欲しい。人材は本来大事にされる。
ただし、社長の存在すら脅かしては同じ目に遭います。
ですから、どこまで行っても「能ある鷹は爪を隠す」必要があるのです。
あなた様は、あなた様の不幸の原因を自らお書きになった。
>仕事を頑張れば頑張るほど目立つので、周りからは「がんばるから言われるのに…」と聞こえてくることもあります。私に酷いことをしている人たちの「負けたくない」と言う思いを常にすごく感じます…
ですが、契約社員という立場上仕事で成果をあげようとすることしか対抗できず、ましてや強く言い返せば「代わりなんていくらでもいるから」となります…
「がんばるから言われるのに」…
この周囲の声が答えですよ。
周囲は分かっていた。でもシングルマザーさんは分かっていなかった。
シングルマザーさんは、私の若い時にそっくりです。
私、上司にずっと言われてきましたよ。
http://sokamori2.exblog.jp/19962446/
「山になるな海になれ」「遊びが足りない」
「1人の一歩ではない。10人の一歩が大事なんだ」・・
私、上司から「ガンバレ!」と言われたことは皆無です。
私に対する注意は「遊べ」「遊びが足りなり」ばかりでした。
「菊川さん、ハンドルは遊びがないと事故のもとだよ」
このように言われたこともあります。
仕方なく、仕事中に部下と将棋道場に出向き、将棋を指したことすらある。長年悩みましたが、今、はきりと分かる。
「頑張り過ぎることの弊害を知らなかった」と。
容姿も優れ、能力もあり、そしてアスリートのようにストイックに仕事をする・・
だから認められる、出世する・・というものではありません。
それは漫画の世界の話。現実は単純ではない。
むしろ、上司や組織にケンカを売っていることにもなるのです
そんなことが本当にあるのです。
以下に私の経験記事を示します。
1.http://sokamori2.exblog.jp/23597992/
2.http://sokamori2.exblog.jp/23551292/
3.http://sokamori2.exblog.jp/23573434/
4.http://sokamori2.exblog.jp/23474039/
4は連載記事です。最後まで読んでほしいです。
次の記事は、→
ここをクリック!
<別館>ブログトップへ