☆ライオンキングに似る.
新人間革命第30巻は第二章「雌伏」の章に入った。
雌伏とは「活躍の機会をじっと待つ」ことの意。
「宗門と極悪ペテン師らの企てに伏して時を待つ」を意味するのか。
天魔の正体を未来永劫、創価後継に教えるのか。
いよいよ悪魔の陰謀が描かれるのか。
スクラックブックの雌伏の章写真を添付します。
太陽が地平線に沈み、変わって現れたのは宗門支配の闇であった。
私は劇団四季の「ライオンキング」を想い出した。
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そのストーリーは、以下の通りです。
百獣の王の兄ライオンに嫉妬した邪悪な弟ライオンがいた。
弟は兄を殺し王座を得るが、王国は衰え、百獣らは弟を称賛しない。
兄は死して尚、人気が劣えない。怒りがくすぼり続ける弟。
やがて弟は、死んだ兄の息子ライオンに征伐される・・
池田先生は同門である宗門の嫉妬から辞任に追い込まれた。
変わって宗門が君臨しようとするが、池田先生の人気は衰えない。
やがて日顕が宗門を支配して、池田名誉会長を破門することになる。
そのとき、宗門に付く者はなく、邪悪な僧らは孤立した。
結局、敗北したのは邪宗門であり、日顕である。
日顕の企ては、白日のもとにさらされて没落した。
創価学会は池田先生と共に未曾有の発展を遂げた。
宗門と池田先生を譬えるなら、月と太陽の関係に似る、と思う。
池田先生という太陽に照らされ、創価学会の森は繁茂した。
その太陽に嫉妬した月が太陽を抹殺した。
しかし、誤算があった。月は自ら輝くことはできない。
太陽を失った宗門に大地を照らす力はない。
太陽あっての月だったのだから。
闇は創価学会の森を育む力なんて、ない。
さあ、雌伏の章は何を描いてくれるだろうか。
さらに大注目の小説・新人間革命です。
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