☆米国はどうするのか.
読売新聞(4月17日)の記事写真を添付します。
本日午後、アメリカ副大統領が朝鮮半島の国境線を視察した。
新聞には国境線を厳しい表情で見つめる副大統領の写真が掲載されていた。副大統領のペンス氏は、トランプ政権の№2である。
トランプ大統領に変わり、視察したのであろう。
国境線には、河川や森林地帯が広がる。
私も過去、この国境線を見ている。
sokanomori.exblog.jp/11269841
数十万単位の兵士が押し寄せてくれば、国境線は守れないだろう。
跳ね返せるような壁はない。その現実を副大統領は見ただろう。
米国が攻撃すれば、北朝鮮軍が大量軍事報復に出るとの懸念がある。
「韓国の同意なしでは米国の行動はない」らしい。
そうなると、米国は攻撃できないのであろうか。
もし、「絶対に許さない」としている核実験や長距離ミサイル実験が行われ、韓国が攻撃をためらったらどうなるのか。
もはや米国が張り子の虎ということになってしまう。
核兵器を使わない戦争で韓国人は30万人の死者が出るとの試算がある。
核兵器一発で、死者は最悪で80万人を超えるらしい。
(負傷者を含めると160万人に及ぶ)
特に、首都ソウルが国境線に近いことが懸念材料である。
この危機的状況の中で、韓国の大統領選挙が行われる。
今日から始まった選挙戦。どうなるのか。
最新の北朝鮮ニュースYouTubeを以下に示します。
youtube.com/watch?v=T592qAsVjEg
<別館>ブログトップへ