☆批判は必然の存在.
雌伏29に、池田先生は次のように記された。
「一部の週刊誌などは、相変わらず学会批判を続け、ねつ造、歪曲した報道も盛んであった。しかし伸一は、悠然と、太陽が己の軌道を黙々と進むように個人指導を重ねていった。
励ました同志が信心に奮い立ち、宿業の障壁に挑み、乗り越え、人生の凱歌を響かせる姿を見ることに勝る感動はない」・・
学会を破壊しようと暗躍する宗門。
そしてマスコミを利用して反逆する山崎正友たち。
その荒波を悠然と進む山本伸一・・
批判、誤解、詐欺、恨みつらみは、この世からなくならない。
人の命に十界がある限り、多かれ少なかれ存在し続ける。
その必然を抹殺することなどできない。
生きるということは、邪悪をも含有しなければならないということか。
「悪徳が無くならないから不幸」と固執してはならない。
学会への嫉妬、誤解、怒りや批判は永遠に影のごとく寄り添うだろう。
栄光のスポットライトが輝けば影も濃いだろう。
私たちは山本伸一に学び、その人生を自らのものにし、信・行・学の実践で山本伸一に人間革命していく。
個々が山本伸一になれば、その障魔も大きく深くなる。
されど、その幸福もまた、山本伸一のごとく得られるであろう。
>宿業の障壁に挑み、乗り越え、人生の凱歌を響かせる。
これが師匠の望みだ。これが師匠の願いだ。
誤解がなんだ。批判がなんだ。それは必然なんだ。
生きている限り、誤解も批判も永遠になくならない。
だからこそ、われ、太陽の軌道のごとく歩むのみ。
批判をものともせず、断じて生き抜く!
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