☆組織の上席の悩み.
ぱぱんださんの職場での悩み・・
第三者として感じること、思うこと、沢山あります。
そのぱぱんださんの悩みは、その眷属の方々にとっても同様の悩みでありましょう。過去のパパンダさんのやりとりを以下に示します。
1.sokamori2.exblog.jp/26871540
2.sokamori2.exblog.jp/26874510
3.sokamori2.exblog.jp/26876768
当初、ぱぱんださんは「Aさんに責められる」と言われていました。
けれど、職場で責められることはよくあること。
そもそも、組織では「会議」は頻繁に行われます。
役職が上であればあるほど、会議の持つ意味は大きくなります。
会議は組織の意思決定の場であり、国に譬えれば国会に当たります。
国会のTV中継を見れば分かるように、与党と野党の間では口汚い応酬があります。ヤジもあるし、怖い顔もある。これが現実です。
怒号、デスクを叩く音、ふてくされる顔、澄ました顔、冷笑・・
個々、考え方、行動に違いあり、上席の影響力は大きい。
なぜ、このような闘争があるのでしょうか。
それは信念や夢や、問題の解決方法のアイデアの違いがあるからです。あるいは保身、競争、利害関係などがあるからです。
山の登り方はいく通りもあって、ある人はAと言い、ある人はBと言います。ある人はC、ある人はD・・沢山の考えがぶつかり、最終的に組織の意思決定がされる。
会議は、上席の独断と偏見で決まることもある。
強行採決なんて当たりまえ。
口汚い批判もあるし、ウソやデマ情報に踊らされることもあります。
意見はその人の「最良」のものですし、こだわりもあるので、最終段階では双方、大きなストレスになります。
私は、この会議を仕事にしているので、うまくいかない場合の苦しみはとても良く分かるのです。
そして、提案がことごとく否定される苦しみも良く分かります。
そういう悪いことが続くと将来を悲観するようになります。
「先細っていくかのような状況が苦しい」
「自分の存在意義がなくなるような気がする」
「意味のないことをしているように感じる」
おそらく、ぱぱんださんは学校でも中間以上の地位にいるのでしょう。
47歳というのは働き盛りだし、意思決定のテーブルにいるので、どうしてもアイデアを出さなければならない。
それができないと自分の存在意義が揺らぐと思う訳です。
言葉を変えれば「プライド」でしょう。
試合で負け続けているような憔悴感・・
分かりますよ。私もありましたから。
負けて、負け続けて、負け続ける。
そうして「自分は役立たずだ」と落ち込む。
ぱぱんださん、内容に間違いがあればご指摘ください。
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