☆行き詰まったら原点へ.
私は、ぱぱんださんに幸せになっていただきたいと思っています。
あなたの命を、今こそ改革していただきたいのです。
その理由から、あえて厳しいご指摘も申し上げることになると思います。
そのことはどうかお許しください。
まず最初に申し上げたいのは、「あなたは、悩まなくていいことを悩んでいる」ということです。
教員という立場は社会に必要不可欠なもの。
世の中は、必要でない、ただ食べていくだけの、むしろ社会に迷惑をかけるような悪徳な仕事もあります。
対して、あなた様は最高の職場にいる。
社会人として四半世紀を何ら恥じることのない人生を歩んでこられた。
まず、今までの人生に大いに誇りを持っていただきたいと思います。
さて、ここからキツイお話をしたいと思います。
それは、あなた様は周囲の人たちに怒りの感情をお持ちですが、これはいけないということです。相手を恨んだり妬むようではいけない。
福運を消し、あなた自身が不幸になるからです。
そういう一念の祈りは決して叶いません。
何千万遍唱えても意味のないものになるでしょう。
他も自分も、自他共に幸せになるという祈りが日蓮大聖人の祈りです。
おそらく、保身の祈りになってしまっているのでしょう。
私は100万遍の唱題で大きく局面が変わり、その後の300万遍で人生が180°劇的に変化しました。不幸から幸福へと変わりました。
乞食が王様のように、まったく人生が別物になりました。
その祈りは、自分自身の変革の祈りでした。
けっして、相手を倒そうという祈りではないのです。
100万遍:sokanomori.exblog.jp/15414508
300万遍:sokanomori.exblog.jp/15414796
少ない情報ですから、間違っているかも知れませんが、私は局面を打開できない原因があなた様自身にあると感じるのです。
日蓮大聖人の仏法は「鬼人、魔民も味方にする」ものです。
相手を打ち負かすのは、相手が悪の場合に限られます。
大事なことは学校を良くすることであり、生徒を幸せにすること。少ない予算で、大きな成果をあげること。そして、個々人が、それぞれの才能を発揮して、活き活きと活躍できる世界を作ることではないでしょうか。
そのための会議であり、そのための提案にしなければなりません。
純粋で正しい思考から見れば、良い提案は良い提案として認められるし、その提案者を讃えることもできるはずです。
ぱぱんださんは、若い時の志、原点に立ち返り、一人の教員としての職務を全うし、生徒のため、学校のために尽くし、支えることを基盤としていただきたいです。
その上で会議に臨み、良い提案に賛同し、劣る提案を納得するあなた様になっていただきたい。
あなた様にはベテランとしての実績があります。
今、池田先生は新人間革命で「雌伏」の章を連載されていますが、周囲の評価などある意味、どうでもいいことです。
池田先生は宗門に批判されても意に介さなかった。
池田先生の人生は、私たちの目標とする人生です。
虐げられているとしても、忍び決意して歩めば絶対に大丈夫です。
相手を認めたからといって「先細り」になることはないです。
むしろ、相手を認めることで未来は開けるでしょう。
ただ、それが心からそうできるか、ということはあるでしょう。
これから、私の体験も含めて多彩に語りたいと思います。
連載は10編にも20遍にもなるかもしれません。
その連載のカテゴリを「人間関係の悩みⅡ」とします。
先の人間関係の悩みもご参考になさってください。
http://sokamori2.exblog.jp/i50
尚、連載が長期に渡ることから、途中で別記事も入ります。
その点はあらかじめご了承ください。
(新人間革命読書感想文など)
また、私の思い違いや認識不足はご指摘ください。
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