☆岸本加世子さんの人生.
新人時代、連続ドラマの主演女優から徹底していじめられた。
リハーサル段階であったセリフが、主演女優の「いらないんじゃないの」の一言で何か所も削られた。
出番がどんどん減り、「半年間は胃に穴が開きそうなくらい辛かった」と振り返る。しかし彼女はひるまなかった。前向きに開き直った。
「私はきっと女優として芽があるんだ」
彼女は演技派の大女優へと着実に歩み、やがて日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。
(公明新聞・北斗七星6月2日より)
人生には嵐もまさかの坂もあります。
くよくよしても始まらない。
前向きに開き直ることも大切です。
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