☆相手を恨まない境涯へ.
あなた様から、御返答がありませんが同じ境遇の人のために追記します。
A2.優秀ゆえに組織から外され、冷たくされる人たちがいます。
それは、前回の記事の以下の理由によります。
>単に、若いチカラを素直に受け入れたらどうなると思いますか?
>席を譲らざるを得ないのです。するとどうでしょう。
>席を譲るということは、失職するということなのです。
>だからこそ、出る杭は打たれるのです。
>出過ぎないこと、相手の縄張りを極力荒らさない工夫が必要なのです。
過去記事URLを以下に添付します。
sokamori2.exblog.jp/27227807/
これは私の社会人30年の経験から、間違いのない回答なのです。
能力優秀が、すなわち善ではありません。
能力は善に使えば善になるし、悪に使えば悪になります。
集団生活において、旧来から存在する人たちを排除する行為となるなら、いかに優秀でも、必ず対立し、雌雄を決することになります。
善とは、全員が幸せになることでありましょう。
先輩上司に好かれ、先輩上司の欠点をフォローし、先輩上司を立てるなら、先輩上司はあなた様を愛し、あなた様の欠点をフォローし、あなた様を立てることでしょう。
もし、あなた様が、先輩たちを嫌悪し、欠点を指摘し、先輩たちを立てないなら、同様のことを先輩たちはすることでしょう。
あなた様が単に能力が優秀だという理由だけで、心配りも思いやりもないとするなら、先輩たちはあなた様に辛く当たるのです。
もし、あなた様が誠意を尽くし、それでも辛く当たられるなら・・
それは、相手が悪いということになります。
その時は、正当防衛上、戦ってよいのです。
ただし、その戦い方は「柔和忍辱の衣」を着た戦いがベストです。
戦うにしても、尽くすにしても、やさしく笑顔で誠実に戦うのです。
私も沢山戦ってきました。
嫉妬、悪意、仕事を奪われないようにするための工作・・
そういう陰湿な心根の人はおります。
でも、柔和忍辱の衣で、信心で戦うのです。そうすれば、周囲は皆、あなた様の味方となり、あなたに敵対する人は滅ぶでしょう。
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