☆これも仏道修行です.離婚の危機さんからコメントを頂きました。
読んで胸が締め付けられる思いがいたしました。
コメント内容の一部を抜粋し、所感を述べたいと存じます。
(まず、思ったことをそのまま書きます)
Q1.結婚20数年、主人の入会、一家和楽の信心を祈りなさいと言われてきましたが本気になれませんでした。
子ども達に信心の継承はできていないです。
経済的に①破産か家を売るか、②主人の再就職先が本意でない事が、私的には痛切に自身の信心に対する姿勢のせいだと猛省しました。
誓願勤行会に参加し、一家和楽の信心、自身の誓い、広布の為、主人、子達も広布の人材にと誓い、先生にお手紙を書きました。
先輩にご指導を受けながら主人の入会を祈り抜こう、3.16までにと100万遍に挑戦しました。
その後、いよいよ家を売り出し、唱題○都と戦い、高齢の母の誓願勤行会に付き添い、さらに唱題を重ね、主人に「もし借金が無くなったら、家は売らなくていいですか?」と尋ねました。
そしたら、この際だからと、「別々の道を進んだ方がいいと思う(離婚)」と言われました。
ゆっくり話できなく、結論ではないと思っていたのですが…
その際には、自身の至らなさは重々承知していましたので、わかった、今までありがとうと伝えました。
冷静になり、やはり離婚したくない、先生に一家和楽を誓った誓いを果たしたい、子供たちのためにも家族でありたいと決意。
その後、何回か主人と話をしました。
夫は数年前からスピリチュアル?宇宙と交信?みたいな感じのことを学び、その頃から特に学会に違和感ができ、最近は嫌悪感しかないとまで言われました。また、子達の入会を片親の許可だけでなど、公文書偽造の犯罪だといわれました。
すべて私の信心のなさです。つらい毎日です。
A1.あなた様は、とても献身的なかわいらしい人ですね。
ご主人を立てる良妻のご婦人と感じました。
ご主人は、おそらくあなた様のことを嫌ってはいないでしょう。
ただ、20数年の結婚生活に感謝の念のないご主人でしょうか。
ある意味「偉い」主人なのでしょうか。
スピリチュアル、宇宙と交信ということへの興味のある人は、総じて創価学会は嫌悪しますね。
悔しさ、悲しさ、辛さ、そんなお気持ちだろうとお察しします。
あなた様は純粋で美しい心根の人でしょう。
でも、20数年主人を支え子育てをしたあなた様です。
もっと強く、ふてぶてしくなられていいと思います。
「別々の道を歩んだ方がいいと思う」と言われたら「いいえ、そんな訳にはいきませんよ。犬や猫ではないのですから」と笑顔で言うぐらいのあなた様になって頂きたいです。
奥様は偉いんです。
ご主人はあなた様がいたからこそ、今まで歩んでこれたのです。
もっと強く、もっと朗らかなあなた様になってほしいです。
言い方を変えるなら「ふてぶてしさ」も大事です。
子どもの入会については「私が産んだ子供です。私の子です」と言ってもいいのではないでしょうか。
主人は「しょうがいないなあ」と思う程度のことです。
公文書偽造なんてことはないです。
何という大袈裟な言い方でしょう!
あなたは子供たちの世界でたった一人の母さんですよ。
子供にとってはお父さんよりお母さんです。
お母さんが一番なんです。
「離婚もしない。家も売らない。一緒に幸せなる!」
そうご主人に言って、美味しい手料理を食べさせる。
「稼いで来てください。頑張ろう!」と笑顔で言う。
誕生日には、子らを集め主人を祝う。「この家を何として守りましょう。みんなもお父さん、応援しよう!」と言う。
勿論、あなたの誕生日にも祝ってもらいってください。
あなたはご家族の奥様であり、母様なんです。
負けないでください。
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