以下に、北欧のエストニアの地図を添付します。
ロシアのウクライナ市街地への残酷なミサイル攻撃が続いています。
氷点下になったウクライナの電力不足が心配です。
世界はロシアの行為を絶対に許さないでしょう。
「エストニアと欧州の未来はウクライナにかかっている」
こう話すエストニア市民の声があります。
そのyoutubeを以下に示します。
→youtube.com/watch?v=y0WzrSuuwEAこのyoutubeは、欧州の人々の認識と感情を教えてくれるもので、
「なぜ、NATOがウクライナを支援するか」を
理解できる内容になっています。
ウクライナが勝てば欧州は安泰、もし負ければ・・
ロシアは必ず未来に襲いかかってくる。
だからウクライナは勝利しなければならない。
私を含む戦後生まれの日本人は、今初めて戦争を学んでいます。
領土を拡大する目的の帝国主義の実力行使は、
国家レベルの強盗であり、最も邪悪な行為です。
その強盗と殺人とを企て、実行する者に対しては
断固、抵抗し撃退するべきことを
世界は一致団結して示してくれています。
「戦争に巻き込まれるな、戦争絶対反対!」
「基地があるから攻撃されるんだ!」
「武器を持つから戦争になるんだ!」
こういう声がありますが、今回のウクライナ戦争で
その声が「おかしい」ことに気づきました。
基地がなく、武器もなければ、
やすやすと強盗の餌食になるからです。
無防備という隙が、犯罪者たちを野放しにするのです。
街中をクマやライオンが歩くように・・
「戦争になったら戦わず相手国の国民になる」という人がいます。
→sokafree.exblog.jp/32316497/こういう人は強盗に襲われてなすがままになると
言っているのに等しいと私は思います。
そう思う人はそれでいい。けれど、国を護るために
戦う人のことまで批判することはやめてほしい。
正当防衛は、生存権の基本であり、権利です。
それを否定してはなりません。
つづく
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☆TVを見てうなずく.介護施設で仕事をしていたとき、ホリエモンが語るのを見ていた。
TBS「サンデー・ジャポン」で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)
への質問に対し、困り顔で次のように語りました。
「ぼくは、自分がお金を何に使うかっていうのは個人の
自由だと思っている。その、子どもがあれこれ言う問題では、
ぼくはないと思っている立場なんで。
まぁ自己責任かなあ。ぼくはそう思ってる。
そういうこと言うとまたたたかれるけど」
これ、何を言っているかというと、「あくまで自己責任」と
言っているのです。その通りと私も思います。
詐欺事件は世の中に無数にあって、なぜ、統一教会だけを
問題にするのか。国会で延々と大騒ぎして、重要な
課題がないがしろにされていいのでしょうか。
有害な宗教は統一教会だけではない。おかしな宗教なんて
山ほどあるし、それを放置して統一教会だけオカシイなんて、
これは宗教を深く理解している人にとっては
「特別扱い」でしかないのです。
どれだけ宗教で、多くの人が不幸に陥っているか・・
宗教のことを何も知らず、ド素人級の政治蚊家かちが
こうだ、ああだと不毛な話をしている・・
※護摩をたいたり、滝に打たれたり、それが釈尊の仏教と
名乗ったり。宗教界はメチャクチャです。
「自己責任」を国や政治のせいにして、安倍元首相が
殺害された問題を放置して、まるで自業自得のような扱いに
されていることはとんでもないことです。
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☆ゼロコロナ大失敗.
白紙をかざしてデモをする人々の写真を以下に添付します。
→msn.com/ja-jp/newsの映像より.鉄の結束のように見えたあの習近平中国が、関を切ったように
崩れているような印象の報道になっています。
天安門事件のような特定地域の人々の抵抗ではなく、
中国全土に反政府運動が拡大しているのです。
>習近平国家主席
に「退陣要求」を突きつけるという、まさかの事態が起こった。抗議デモなど起こせば豚箱行きという恐怖に怯え、ひたすら黙って耐えてきたのが近年の歴史。“お上への抗議”はタブー中のタブーとして1989年の天安門事件以来、封印されてきた。まして上海は政治に無関心な土地柄。それだけに上海で「習近平退陣」のシュプレヒコールが上がったことは一見に値する。香港デモには「民主で飯が食えるのか」と冷ややかな視線を送った上海人だったが、新型コロナ禍を経て「自由は金に換えられない」ことについに目覚めたのだ。折しも中国のお茶の間ではサッカーワールドカップが放映され、14億人の国民は「世界の人々がすっかりコロナを卒業している事実」を目の当たりにしていた。
→msn.com/ja-jp/newsの記述より.※日刊ゲンダイの記述なので、かなりデフォルメした毒舌文章です。
特に「自由は金に換えられないことについに目覚めたのだ」
と言う表現は、主観的で信ぴょう性に欠けますが、
大筋で納得できる文章なので引用しました。
ともかく、この事態は警察でも軍隊でも止めようがないでしょう。
もはやコロナ対策を緩和するしかない訳ですが、緩和すれば
一気にパンデミックになるに決まっています。
だとすればもはや中国は、今以上の混乱が生じます。
世界がコロナ問題を終息させていく時期になっているというのに、
これから本格的なコロナ禍を経験することになるし、
政治・経済への打撃は計り知れないでしょう。
確かに、ワールドカップで世界中の人たちの元気な姿を見ると、
「われわれは騙されている」と思うだろうし、言論も長く
弾圧されているから、厳しいロックダウンの中で
今がチャンスと声を上げているのでしょう。
「まさか」の展開です。まさかゼロコロナが習近平を脅かすとは・・
プロパガンダのウソが見抜かれてきたようです。
ロシアのウクライナ侵攻を容認し、そのロシアが苦戦、
世界から孤立化したことに加え、ゼロコロナが
結果的に失敗して、世界に後れを取るなら、
さすがに「我々はオカシイ」と気づくことでしょう。
ともかく習近平政権の終焉を強く希望します。
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☆12月になってしまいました。タイムリミットで
きょう中に、千早さんのブログが閲覧できなくなります。
これは本人が消去するのではなく、ブログの
運営会社そのものが撤退するのです。
千早さんとの出会いは10年前になります。
遠い所に住んでいる、まったく知らない人で、
その千早さんは「全盲」でした。
その千早さんが「御書を読みたい」と言われたのですが、
点字の御書は市販されていないし、
私は点字を打つほどの能力も余力もありません。
どうしてあげることもできません。
しかし、ある日、千早さんがブログを立ち上げて、
御書を「ひらがな訳」したのです。
それを見て、この方法ならできる!
支援しよう!と思いました。
以来、10年。ネット空間に御書311編を収録した「ひらがな御書」
ホームページが生まれたのです。ボランティアの
方々も加わり、素晴らしい人生の思い出ができました。
その千早さんご本人のブログ、消えて無くなったら
「もったいない」し、その一部でも残そうと、
森通信にカテゴリを作り、そこに
63編の千早さん記事を収録しました。
まだ、整理・整頓が必要な段階ですが、今は時間もありませんが、
後日、しっかりした形にするつもりです。
その千早さんブログのカテゴリを以下に示します。
→ps://sokafree.exblog.jp/i100/今、気づいたのですがこのカテ、森通信の100番目の
カテゴリではありませんか・・
なんという良い区切りの番号でしょう。
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☆上念司チャンネルより.
→ps://www.youtube.com/watch?v=ecmXFApjB_0
上念司(じょうねんつかさ)さんのユーチューブを
時々見ることがあります。少し毒舌ですが
ユーモアもあり面白いですね。
上念さん、習近平が非常に困っていると言うんです。
「ゼロ・コロナ」がどうもうまくいかない。
抗議活動が全国に広がっているらしい。
それを実力行使で押さえつけているのですが、
「押さえつけると余計に反発する」し、「でも、今さら
政策変更すると抗議すると政府が動くんだ」と
民衆が悟り、さらにデモが増えてしまう・・
ですから「やっぱり実力行使」しか手段がなく、
でもコロナは治まらないからロックダウンが続き、
つまり「経済がドンドンおかしくなる」・・
こんなふうなことを上念さんは話しています。
きのう私、
「ロシアと中国の大混乱・笑えるニュース」という記事を書いたばかりなんですが、私の予測をはるかに
超えて、習近平「困った!」状態のようです。
民衆の不幸は笑えませんが、あの強面の
習近平がイライラしているだろう姿を想像して、
思わずクスクス笑ってしまうのです。
習近平には権力が集中し過ぎているので、側近はイエスしか
言えないし、「このままではいけない」と思っても
怖くて何も言えないから、ズンズンおかしく
なってしまうものなのです。
「ものなのです」と知ったように言えるのは、
前職の会社オーナーがそういう傾向だったのです。
権力集中は誰も沈黙して従うしかない。
決定も早く、政策をスピードアップできる
独裁国家の欠点とは、まさにこれです。
アクセル踏んで、ガンガン飛ばして、ライバルをズンズン
追い越すのは気持ちの良いことですが、
事故を起こしたら深手を負います。
中国は今、そんな状態なのかもしれません。
心の中で「俺のせいじゃない。習近平の命令だから仕方ない」
と自分を慰めて、仕事をしているのでしょう。
板挟みになっている政権幹部はキツイ。
いろいろ苦労した私からすると、中間管理職の気持ちが
分かり過ぎて、かなりキモチ悪くなります。
ともかく、習近平政権が滅びてくれれば良い訳で、
この内政の混乱に大いに期待したいです。
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