◇冷え切った時代に、私たちができること。
先日、9月4~6日にかけて、公明党青年議員が訪中しました。
谷合党青年委員長以下7名は、日中関係発展の道を開くために中国要人と対談、日中友好の“金の橋”を継続していくことを強調しました。
そして、昨日は本部幹部会が開催され、本日で45周年となる池田先生の「日中国交正常化提言」の映像が披露され、池田先生のメッセージには次のお言葉がありました。
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混迷を深める現代を生き抜く青年たちには、これまでにもまして複雑にして困難な課題が待ち受けていることでしょう。
けれど、君たちには、打ち破れない壁など絶対にない。
変毒為薬できない試練など絶対にないことを、私は断言しておきます。
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これらの新聞記事を受け、私の地区では、次回の座談会に「日中友好の懸け橋」たる研究発表をすることになりました。
今、「中国と最も冷え切った時代だからこそ、弟子として何ができるか」ということが協議会で語られたのです。
「今一度、学生部に立ち戻って、壮年部で研究発表をしましょう!」とOブロック長の声。よし、しっかりやろう!と思いました。
次の日曜日にその企画会議を私の自宅で行い、準備することになりました。
それまでに私は、創価学会と中国との交流について、いくつもの書籍を読み返すことにしました。
最も冷え切った時代に、中国を信じて共に歩もうとする行動を、草の根レベルで行うことができる創価学会‥このようなことを実践できるのは、池田先生の弟子たる学会員だけでしょう。
私は、そのことを誇りに、しっかりと準備して望みたいと思います。
また、9月8日は戸田第二代会長が昭和32年に原水爆禁止宣言を行った日と同日。私の郷土である中国地方のど真ん中に原爆が投下された訳で、そういう意味でも、今回の本部幹部会の同報は楽しみです。
同報を見た翌週、この座談会が行われます。
そこで、私たち壮年部は見事な研究発表をする。
その声は、世界にとどろくものではないけれど、我が地区にはとどろく。
そこには、後継者たる未来部メンバーがいます。
バトンを未来部に渡すつもりで発表したいと思います。
決戦の日は、9月21日です。
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