◇伝言ゲームのようになってしまったのかも知れません。
先日、00:23氏の批判コメントをご紹介いたしました。
それは、「100年に1度の財務」という話でした。
その記事に、いくつか角度の違う意見が寄せられました。
100年に1度の財務‥
ある人は、聞いたといい、ある人は聞いたことがないと言います。
私自身、、「100年に1度の財務」なるものを「根も葉もないウソ」と思い記事にしたのですが、現実には「あった」という人がいて、ローカルにせよ、ウソでないことが分かりました。
その中で、昨日、詠人不知さんが貴重なコメントをくださいました。
以下にそのコメントを示します。
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Commented by 詠人不知 at 2013-09-10 04:35 x
まず、大河さんがおっしゃっていますが、この「百年に一度」という言葉が入った指導というものはありました。平成4年(1992)、それで合っています。
翌年、その指導は、今度は「関西メンバーへの指導」というタイトルでFAXなどで内輪で回覧されはじめます。
ただ、私が知っているこの言葉というのは、直接的に財務に関わる指導ではありません。「百年に一度の戦い」という言葉であって、百年に一度の財務という話は、私個人は聞いたことがありません。
その指導は、一般会員向けの部分と、幹部ONLYの部分に分けられてあって、「今後十年は」ではじまる部分から最後までが幹部ONLYの部分になっていて、その前の部分が一般会員向けとなっています。
ちなみに、誰がそのようにしたのかというのは、わかりません。
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詠人不知さんが投稿された前回の記事は、→
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これは、かなり信憑性のある情報と受け止めました。
勿論、大河さんのコメント(同記事ご参照)も事実と認識しています。
この詠人不知さんと大河さんのご意見に対し、ちよさんは「伝言ゲームかも」とおっしゃっていますが、私自身、同感するものです。
「100年に1度の戦い」が、「100年に1度の財務」に変わった‥
あくまで憶測でしかないのですが、ありうる話だと思うのです。
このことに、どうのこうのと言うつもりはありませんが、少なくとも、組織が財務を特別に要請した訳ではないと感じます。
ネットで流れる“らしい”情報に、私たちは注意しなければなりません。
批判者も聞きかじりで批判の材料にしないことが肝要とも言えるでしょう。
根拠が脆弱な批判は、所詮、煙のようなものだからです。
それを伝播させることは罪深きことです。
私たちは明確な分別を持って情報を得ていくべきで、このことは一つの教訓になったのではないでしょうか。
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