☆なぜ、何のために、どうして。

ついに、STAP細胞の検証実験が終了した。
12月19日、理化学研究所は「存在の確認に至らなかった」と発表、実験を打ち切ることを決定した。実験担当者は退職届を提出、理研は退職を受理した。
自殺者まで発生させたSTAP細胞。
この科学史上に残る不祥事は、これで一応の結論に達したが、なぜ、何のために、どうしてこのようなことになったのかについては解明されていない。
データはなぜ改ざんされたのか。話題性の大きさから、問題があった場合に研究者の命とりになるような発表が何のために行われたのか。どうしてずさんな研究が事前に見抜けなったのか。
理研改革委員会の委員長は次のように述べている。
「STAP細胞とは何だったのかという問題は、まったく解決していない」
追及するにはあまりにも辛い、されど追求せざるを得ない重大問題であるSTAP細胞‥担当研究員の単なる勘違いという幼稚な結末なのだろうか。
その理由が明かされる日は来るのだろうか?
過去のSTAP細胞の記事は、→
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追記:12月27日の新聞報道によると、STAP細胞の正体はES細胞との結論で終焉した。今回の問題が、故意か、過失かは判断しない模様。調査委員会は、「研究者は競争的資金を得るために必死にやっている。夢中になって肝心要のことを忘れてします。良いデータだけでなく、仮説に合わないものも含めた正しいデータを出す研究者を評価するようにしなければ、また同じ問題が起きるのではないか」と述べている。
一方、ある調査委員は「共同研究者は見落としたのか、あるいは見逃したのか」と問題視している。また、ある大学教授は「研究不正が明らかにならないまま、調査を打ち切るというのは驚きだ」とも述べている。
しかし、この幕引きで良いと思う。
これ以上の追及をせずとも十分な戒めになったのだから。
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