☆成人式を迎えた人たちを見ました。
美容院の外で、ご両親が娘さんの写真撮影をしていました。
赤い振袖を着て、髪を綺麗にセットした娘さんは、両親の求めに応じて笑顔でポーズをとっていました。素晴らしい光景でした。
親は何かをしてもらうことより、子が立派になることを好むものです。
親にとって子供とは人生最大の宝です。
その子供が光り輝き、幸福に満ちることこそ、親の本当の望みです。
晴れやかな服装で、笑顔で成人式に行く‥ これも親孝行ですよね。
成人式は1月が定番と思っていましたら、雪国は違うそうです。
5月のゴールデンウイークに行うのだとか。
かくいう私は、成人式に行きませんでした。
そもそも東京にいたし、きちんとした服装もないし、何より女性が晴れやかにしている会場に行きたくなかったのです。
私は私に自信がなかった。みすぼらしい自分が恥ずかしかった。
元気な人たちの中に出向く勇気がなかったし、自分が惨めになるぐらいなら行かない方がいいと思ったのです。
これから成人式を迎えられる人に申し上げたいのは、もし、地元の成人式に参加できるのなら、ぜひ、参加していただきたいということ。しっかりとした服装で成人の門出に両親と一緒に写真に収まってあげてください。
できることなら、ご両親に感謝の言葉を言ってほしいです。
そのことは、私にできなかったことですから。
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