☆世の中を動かす酒のチカラ.
この記事は真面目に現実を書き表そうと努力した内容です。
不快に思われる方がいらっしゃったら申し訳ありません。
本日は、「酒と女」というテーマでお話します。
お酒の話は過去からしてきましたが、女性の話はしたことはありません。
世の御婦人方にとって、夜の女性のお話はタブーでしょうし、広宣流布にとって単純に見ればマイナスの世界に見えるでしょう。
本来、語るべき分野ではありません。
しかし、あえて「友人づくり」ということでお話します。
飲みニケーション は大事です。
「飲むとはケシカラン!」と騒ぐ人がいますが、何を言っているの?と私は思っています。飲んで悪いというのはイスラム教の世界であって、創価学会が友人と飲むことを禁止などしておりません。
さて、私は昨日、「接待営業」をしました。
ある会社の役員2人を、わが社は3人で接待したのです。
高級料亭で食事をしながら親睦を深めました。
会社には「仕入れ先」というものがあります。
その仕入れ先はどんな判断基準で決められるのでしょうか?
結論から言えば「信頼のできる会社」「信頼できる人間関係」です。
俗っぽく言えば「気の許せる友人としての関係」も大事です。
商材の良し悪しはありますが、どこから仕入れるかは極論から言えば「好きな会社」「好きな人」から仕入れる。損得勘定もありますが、良き人間関係から取引が生じることは間違いないこと。
仲良くなれば、お互い活発な意見交換ができるし、より良い知恵も出し合える。
無理も言える。悪いところは片目をつむってくれる。
そのような濃密な関係を作るものが「接待」であり、酒や遊び(ゴルフ含む)です。
お酒を飲んでいると真面目でない話が出て、ぐっと親近感が増す。
家族構成、スポーツ、趣味、過去の経歴、好きなこと嫌いなこと、どんどん親密になり、お互いがお互いを知り、間合いが詰まる。
お酒にはお酒の力があります。そのお酒の力で物事が良くなることは沢山あります。空腹が癒され、気持が良くなったところで二次会となります。
次は「夜の女性」のいるお店での二次会のお話をしましょう。
二次会 (女性のいるお店)には行きたくなかった。
と、いうかそんな予定ではありませんでした。
しかし、同席者がどうしても二次会をやると言って引き下がらない。
もう、夜の10時45分。ここから二次会はキツイと抵抗したが、結局、夜の女性がいるお店に行くことになりました。
私はこういうお店は苦手です。苦痛といってもよい。
末席に座ろうとしたが、押しやられ、真ん中の椅子に座ることになりました。テーブル向かいの前方と右横に夜の女性が座りました。
こんなに至近距離に座られたら困る。マズイ。(^^:
ウイスキーの水割りが出されワイワイ始まった。
もう、夜の10時50分。終電のことをぼんやり考えながら水割りを飲んだ。
肌が少し露出した服装で、何だか目のやり場に困りました。
恥かしいのでうつむいていると、横の女性が「うふふん、※※で~す!」と可愛らしい声で耳元でささやく。(笑い)
さあ、ここから夜の女性たちが殿方を盛り上げることになります。
「私のことはかまわないで!」とは言えない。仕方ない。^^
話を忠実に ※※さんと私の対話を再現してみましょう。
「北海道に行かれたことあります?」
「うん、あるよ。2回ほどね」
「どうでした、北海道は」
「まあ、ちょっと結婚式とかで寄った程度だから、北海道を満喫してはいないなあ」
「わたし、すすきのでバニーガールの恰好をしたお店で飲んだの。そこは男性客ばかりのお店でした。2000円でバニーガールの衣装が着れるの。それで着替えたんだけど、ハイレグで恥ずかしかった」
「※※ちゃんにはお似合いだろうねー」
「でも、すぐに馴れて恥ずかしくなくなった」(笑い)
まず、冒頭の話がこれである。すでにかなりヤバイ。
「雪虫が沢山飛んで、服とかについて困ったの。知ってます?雪虫」
「あー、なんか白くて雪のような虫が沢山飛ぶってやつだよな。テレビで見たことがある」
「雪虫が飛ぶと雪が降るって言われるんだけど、翌日、初雪だったの」
「ふーん、僕は冬に行っていないから北海道という感じがしなかった。北海道を感じるには冬がいいね。でも、寒くはなかったかい?」
「寒かった。だからユニクロに行って上着を買ったの」
「なるほど、現地調達か。そうなるわな」
普通の殿方は「ユニクロに行って上着を買ったの」と聞けば、「一緒にいたら、僕が温めてあげたのに」などと言い、「じゃあ、温めてもらおうかなー」「よーし、温めちゃうぞ!」と馬鹿な対話が続くのですが、私はただ普通に話すだけです。
しかし、こんな話の展開から、お酒が回ってすっかりいい気持になり、ときどき、手のひらで肩とか上腕あたりにタッチされ、何だか嬉しくなったりして、男たちは皆、満面の笑顔になるものでした。
接待される側もする側も意気投合してカラオケが始まり、全員が大いに盛り上りました。
このように初対面の人も、楽しみ?を共有すると仲良くなれるのです。
と、まあ、こんなふうに接待という仕事があります。
自宅が遠い ので私だけ抜けて帰路につきました。
自宅に着いたのは翌日の1時過ぎ。乗り過ごすと帰宅できないというリスクを抱えつつ、酔いがグルグル回る中で何とか自宅にたどり着きました。
勿論、へろへろ。この日の接待費は、かなり高額なものになりました。
まあ、何でしょうね、世の企業戦士は何しているんでしょうか。
世のご婦人方を全て敵に回すがごとき酒と女のお楽しみ‥
でも、大変なんですよ。私にとっては重労働です。
遊びじゃないですから。真剣な仕事ですから。
と言っても目を三角にするご婦人もることでしょうね。
この投資で何が得られるかというと、数千万円のビジネスが動くのです。
それが長期に渡れば、数億円の商材が動くのです。
もし、真面目だけの商談しかしないなら‥
はっきり申し上げて大きなビジネスはできませんね。
損得だけの関係になる。おかねの切れ目が縁の切れ目になる。
そんな関係では、困ったとき助けてくれない。
酒と女のチカラ、これは馬鹿にできません。
ちゃんと、投資に対するリターンがあるものです。
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