☆的外れを恐れつつ発言.
あなた様の抱える悩みは深い。
本来、ワープロでお応えできる内容ではありません。
直接会って3時間でもお話合いできれば、かなり正確に解決策も見いだせることでしょう。でも、一応、今の情報から感じることからお話いたしましょう。あえて記事にするのはキャッチボールしやすくするため。
あなたさまのお考え、ご遠慮なく入れてくださいね。^^
非公開さん の悩み事は、以下の内容だと認識しています。
もし、違ったらご指摘ください。
1.毎日、3時間唱題を続けている。
2.唱題根本で、新聞啓蒙、F活動もしている。
3.でも、「全然、足りないのか」願いが叶わない。
4.願いは「仕事を得ること」、しかし過去と同じような会社しかない。
5.仕事はハードで、寝る暇のない仕事で、そんな仕事はしたくない。
6.願いの叶わぬ自分を見て、家族は信心をしない。
7.信心をするのが嫌になっています。
私が知ったのは以上7点で、質問は最後、「私はどう祈っていけばいいですか?」でしたね。それ以外の情報はありません。
私は非公開さんが何の仕事をされ、何歳なのかも知りません。
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まず最初 に、頂戴したコメントを見て思ったことがあります。
それはアドバイスが「難しい」ということ。
過去、同様のケースで、ご本人様が納得されない人が多いのです。
なぜかというと「真剣に唱題されている」からです。
「祈りに祈って」、問題が解決しない。やる気もあるし、パワーもある。でも成功できない。だから簡単ではないのです。
何か重要な問題を秘めていないか、と思うのです。
私は100万遍を半年で唱えたことがありますが、その他の100万遍は1年間で唱えたもの。私のお題目は1日MAX3時間というレベルです。
平均すれば1日1時間です。
そんな平凡な唱題で私は宿命転換をしたのです。
(ただし、真剣に必死で唱えたお題目です)
それに比べれば10時間唱題とか、とても真似のできない唱題を果たしているのに、私の何倍も祈り抜いているのに願いが叶わない。
これは一体、どうしてなのでしょうか。
数からすれば、私の何倍も功徳を得ていいはずなのに、です。
私は、同様のある人のことを思い出しました。
的外れになるかも知れませんが、過去の出来事を参考に申し上げます。
藁をも掴む と言いましょうか、その人は必死でした。
毎日、3時間、5時間と唱題し、就職先を探していました。
ときに10時間の唱題も何度もされていました。
しかし、連戦連敗なのです。職場がない訳ではない。その人は「良い職場」に行きたいと選んでいるのですが、そんな良さそうな職場は人気も高く不合格になるのです。
その人とは会いました。話を聞くと次のことが分かったのです。
それは当の本人が「自分は正しい」と思っていることでした。
そして「他は間違っている」と思っていることでした。
また、「年齢の壁」に対する意識が薄いのです。
「いままでは転職ができたのに、今回はなぜできないの?」
このように思っているのです。
それともう一つ気になる事は「トゲ」を感じたのです。「批判的な」と言いますか、「不平不満」と言いますか、そういう空気がありました。
この一種の「トゲ」は就職をとても困難なものにします。
このようないくつかの方向性のズレや、問題点が就職を厳しいものにしているのだと私は感じました。
ともかく、その人は転職を沢山して、履歴書が不利に働いていることも知らず、年齢がかさなり就職が厳しいことも理解せず、「自分は仕事ができる」と妙な自信があって、「だから良い会社で働きたい」と思い、程度の良い会社を選んでアプローチしていたのです。
私は申し上げました。「選べるほど世の中は甘くないですよ」と。
私の体験 から非公開さんに申し上げます。
私は、祈りが全て叶いましたし、叶い続けていますが、その前提として2つの選択肢があります。
一つは勝ち目があること、二つに勝ち目はないがどうしてもやりたいこと。この二つしか私の挑戦の選択肢はありません。
すなわち、勝ち目もなく、やりたくもないことは祈りません。
まず、人生は勝てる実力があっても勝てないことが多い。実力を認めてもらえないし、能力が発揮できない。こういうことが多いものです。
ですから、祈るし、だから御本尊は勝利を与えてくださる。
次に、今は勝ち目はないけれど、どうしてもその夢をかなえたいから挑戦する、ということがあります。
そこで祈り、調べ、計画を立ててやって行くというものです。
そこには「熱意」があるということです。
例えば、宙返りをしたいと思っても、いきなりバック転などできるはずはありません。これはお題目をあげたからできるというものではないですね。実は祈らなくても宙返りはできる。練習すればできる。
逆に申し上げると、お題目で宙返りはできません。
受験勉強も同じですね。勉強しないで祈っても不合格に決まっています。
仏法は道理です。実は、就職ということも同じと思います。
就職の技術、実力以上の成果は出せません。
では、実力とは何かですが、年齢、見た目、経験、性格、能力、柔軟性、笑顔などの総合力です。その中で、年齢は大きい。
企業の社風に溶け込む柔軟性は「年齢」なのです。中に何歳になっても柔軟な人はいますが、多くはそうではありません。
年齢が高いと、就職はとても困難になります。
長々と、おそらく的外れな話をしたのだと思います。
この記事内容は中途半端ですし、例題を出しただけですが、何か感じられたことや、当たっていること、外れていること、何でもかまいませんのでコメントをいただければと思います。
そのご意見から、少しのアドバイスもできると思います。
宜しくお願い申し上げます。
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