☆男たちは浮気を隠ぺいする.
私は男だから、男として人生を生きています。
そこで実際に見聞きする世界は、おそらく世のご婦人の皆様には信じがたい世界かもしれません。あくまで以下の話は、私自身の体験ではありません。その点はご承知おきください。
本日は、世のご婦人の皆さまにとって気分の悪いお話をします。
世の殿方が、いかに浮気を平然と行っているか、です。
そして、浮気トラブルを拡大させないために、友人も会社も連携し合うという現実がある、ということです。
そんな話を、わざわざするのも気が引けるのですが、免疫力を読者の方にも持っていただきたいし、さらにこれは男性に限らず、程度の差こそあれ女性も同様であると申し上げたいのです。
さて、浮気や不倫、性風俗での遊びの確率は極めて高いのです。
既婚男性の2人に1人は、何かしら経験があるものと思われます。
それは、程度というものがあって、頻繁にという人もいれば、1度だけという人もいるので、その罪の大きさは大、中、小と様々です。
若い時には、友人同士で性風俗のお店に出向く ことまであり、そういう行動の中で強固な同志的友情が育まれるということがあります。
これは一緒に食事をしたり、どこかに一緒に遊びに行くという感覚に近く、たまたま意気投合し、夜の街で遊んだという程度のものです。
例えば、出張先の社員同士が夜の街に繰り出すということもあります。
仲良しの男たちの対話が酒の席で盛り上がります。
「あの街には良い所がある、いい思いをした」
すると他の男は、「どこで、どうした」と聞きます。
最終的に、「じゃあ、一緒に行こう!」となります。
こうして男たちは互いによい思いをして、深い友情を作るのです。
このようなことは現実として頻繁にあることです。
こういう関係が発展すると、浮気が発覚した場合に協力関係すら生まれるのです。すなわち、アリバイ作りにおいて。
奥さんから浮気をしていると指摘されたとき、夫は、「いや、その日は友人と酒を飲んでいた」と言い訳をします。
あるいは「会社で泊まり込みの仕事をしていた」と言います。
しかし、現実には浮気をしているのであり、夫は必死にその事実を隠ぺいしようと知恵を巡らします。そこで友人に電話をして、アリバイの協力を要請します。
「
マズイことになった。うちの奥さんに電話させるから頼む!」
こうして奥さんはその“一緒にいた友人”に電話を掛けるのです。
「その日、僕は一緒に残業していて、一緒に会社の寮に留まりましたよ。※※くんは、真面目で、浮気なんかしませんよ」
こんなふうに大ウソをつきます。
助けられた夫は、友人に感謝し、飲みに誘います。
友人は美味しい酒を頂き友人を助けたことで利益を得るのです。
こうして、困ったときはお互いさまで、貸し借りをしながら友情を深めるという、奥様に対してまったくの裏切り行為に及ぶのです。
何故、こんな不純なことを多くの人がするのでしょうか。
それは、浮気や不倫に対する罪の意識がないからです。
まして風俗店が合法的に存在する世の中ですから、そのような風俗店の利用は浮気とすら認識していないのではないでしょうか。
ですから浮気をされる側の意識とは大きなギャップがあります。
家庭では良い夫が、ひとたび外の世界で羽を伸ばす・・
思いの外、こういう事例は多いのです。
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