☆使命は運命の一種ではない.
非公開さんの質問を再び引用します。
>生まれる前から既に使命が決められているのでしょうか。
「あなたはこの使命を全うしなさい」と「敷かれたレール」みたいなものが自分の意思とは関係なく決められているのか、
それとも自分の考えや意志一つで使命とは自分が作り、自分が「これこそが私の使命」と決めてゆくものなのか。
この壮大な問いかけに、ワクワクいたしました。
このように考えたことがなかったからです。
しかし、言われてみれば、いったいどちらに位置するでしょう。
あくまで感覚の話です。独断と偏見でお答えします。
結論から申し上げると不二だと思うのです。
コインの表裏のように、一体なのではないか。
質問者さんは※※※※の職業をされている。
少なくとも、この職業は数十年前にはなかったでしょう。
では来世はどうか。その職業が存在するかどうかは分からない。
職業のカタチが運命づけられている、ということはないでしょう。
今の時代に生れ、あなたはその職業を選んだ。
その職業に引き付けられたということもあるし、選んだということもある。ですから、運命的な部分もあるし、自発的選択でもある。
興味があった。その世界に。その興味は才能の一種でしょう。
才能は、どうも今世だけのものではなさそうです。
私の知り合いに機械設計の専門家がいます。
この人は子供のころから機械が大好きで、あらゆるものを分解して中身を見ていたそうです。何でも分解し、親に叱られたこともたびたび。
大学もその分野に進み、金庫や装置の設計や開発に従事されてきました。
金庫は中身が分かっているので開けられるそうです。
このような人はどう考えても、今世だけの才能ではない。
まるで1本の道を子供時代から歩いているのですから。
でも、その職種が使命とは呼びませんね。
これは運命とは言えても使命とは言えない。
使命とは職業以上のものだから、です。
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