☆台湾統一と太平洋二分論.
日本経済新聞「習近平の支配」の記事写真を以下に添付します。
まるで漫画の世界に酷似する中国の行動。
習近平は本気である。
この新聞の写真は遊びで作った地図ではない。
中国の全国政治協商会議で掲げられた「自国領」を明示する地図である。
そこにはあの「九段線」が描かれている。
その九段線は「台湾」を囲んでいる。中国は確信的野心で行動している。
このことを日経新聞(1月9日)は「独善の罠」と題して記している。
「2012年に総書記に就いた習は「中国の夢」を唱える。
列強の侵略に遭う前の大国の地位を取り戻す」という「夢」の実現には、台湾統一が欠かせない。中国では一党支配を支える軍が強く、外交ではなく「力」を誇示して相手を屈服させようという空気に傾きがちだ。
トランプは「我々の承認を得たのか」と中国の軍事拠点化を批判したが、南シナ海を自国の内海とみなす習は、米国の許しを請うつもりはない。
太平洋は波が荒立つ新年を迎えた」・・
軍で威圧し、人工島に対艦ミサイルまで配備した中国。
アジアに中国とまともに戦争できる国はなく、アメリカ本土からは遠い。
『米国は絶対に戦争はできない』という計算からか。
中国が親分で、他国は子分という「中華思想」を肥大化か。
本気で太平洋を二分化しようとの行動か。
首相と軍幹部の「妄想」は止めどもない。
不毛な領土拡大を続ければどうなるか。
島や海は奪えても、周辺国、世界は中国を赦さないだろう。
ともかく今の中国はまともな国ではありません。
追伸:韓国の反日問題は「教育」にあるのではないか。
今、慰安婦問題を再燃させ、拠出金10億円を返還して、再び蒸し返そうとする野党議員が騒いでいる。国民の受け狙いか。
中国も韓国も「鬼神その身に入って」の感あり。
<別館>ブログトップへ