☆強く、明るく、美しく.
雨は止む、晴れは曇ると書かれたカレンダー写真です。sokamori2.exblog.jp/28163780/上記事URLに契約満了さんからコメントを頂きました。
そのコメントの要約を示し、さらにアドバイスします。
Q2.この会社には5時間唱題など計50時間程。
その後、派遣会社から連絡があり働けることになったのです。
「部門縮小」は、私の後任の方に物流部門の縮小ことを面接のときに話していたそうですから、ウソではなさそうです。また、メーカーでの物流部門を外部やシステム化する会社も増えているとのことでした。
また、直属の上司は私の事を気に入ってくれていました。
10月の時点では、「一緒に頑張っていきましょう。
期待した上をいっていただいています。
貴方がいたいならいれる」と評価頂いていました。
人事権は直属の上司(上長)にあると思われます。
このため宣告に納得出来ず、直接面談の場を設けていただきました。
その際、直属の上司に「不安なんですよ。無理だと思う」との掌を返した言葉にショックを受けました。
もちろん、お世話になった上司ですし、自分の実力不足なんだと捉えています。また、反省もしています。
上長さんの「〇〇さんダメじゃないよ。真面目だし仕事できるし」
上司の「〇〇さんは能力がある。働いていて分かるんですよ」
という言葉が社交辞令には思えなくて、どうしても諦めきれず、祈って決まった職場なのにどうして?という気持ちが消えません。
どうしても納得がいかないのです。
もちろん実力が伴わなければ祈っていても勝てないと分かっていますが、あのとき福運があれば上司も諸天善神になってくれたのではないか、反省や後悔の残る結果にならなかったのではないか、そう悔やんでいます。
祈りとして、今後どうしたらいいのか迷いの祈りや不信の祈りしかできず、ただただ苦しいです。話せる先輩もいません。
挫折ばかりで先生に申し訳ないです。
辞めることは親が哀しむし先生も哀しまれるのでしませんが、貫いていく自信がなくなってきました。
祈ることも生きることも疲れてきています。
社会人、信心の先輩として何かご意見を頂けたら幸いです。
A2.悔しい気持ち、分かりますよ。
私が最初に申し上げたいのは、強く、逞しくなって頂きたいということです。契約満了さんのケースは世の中に頻繁に発生しているのです。
どうか、あなた様だけが不幸の穴に落ちているのではないのですから、深刻に悩まないでいただきたいのです。
そうは言っても、納得できない気持ちも分かります。
私を例にすれば、27歳の時、奥さんに捨てられましたが、後から考えれば、そういう人は無数にいるものでした。
(そうは言っても、結果オーライですが)
苦境に折れるのでなく、「よし、次、頑張ろう!」と歩めるかどうか。
私の離婚は、「よし、次、頑張ろう!」ではなかった。
女性不信になったし、怖かったです。
ただ、仕事を一心不乱に頑張っていたとき次の人に巡り合った。
さて、職場復帰、完全に不可能ではないでしょう。
ただ、私なら、復帰する道は100%考えません。
「私を必要としてくれる会社を探そう!」と新しい会社を探します。
それは断られた相手に再び雇用される努力は大変だし、それよりも新しい色のついてない職場を探す方が気持ちが楽だからです。
大事なことは、「惚れるより、惚れられよ」です。
あなた様はその会社に惚れていても、その会社はあなた様を捨てた。
私が最初の奥さんに捨てられたようなものです。
一番大切なことは、憧れがあろうとなかろうと、あなたを必要としてくれる職場で仕事をすることではないでしょうか。
派遣社員として、求められ、そこに行って、良い仕事をし、結果、認められるか、認められないかです。
相手がよい反応をしても、継続がなければそれが結果です。
でもですよ、継続されなかったから負けでしょうか。
契約満了さんは任期を全うした。最後まで頑張ったではありませんか。
これはあなたにとって勝利でなくても、負けた訳ではない。
まず、そのように受け止めるべきではないでしょうか。
大事なことはもっと経験を積みながら「成長」することです。
職場を明るくし、気持ちよく仕事を受け、上司も同僚にも勇気と希望を与えるあなた様になることを目指してはいかがでしょう。
何より、契約満了さんには、しっかりした信心の根っ子がある。
「挫折ばかりで先生に申し訳ないです」・・
この気持ちがあるんですもの、すばらしいです。
心の中に学会がある。先生がいる。
そういう人は、何かをきっかけにして使命を見つけるものです。
チャンスは掴み取るだけではないですよ。
来ることもあるし、偶然に巡り合うこともあるのです。
少しリラックスして、くよくよ悩まないで、「次の会社に行こう!」と気楽に考え、御本尊に「私を必要としてくれる会社に巡り合わせてください!」と祈り、条件が合うなら無心に仕事をしてはいかがかと。
誰もが、苦労して勝利者になるのです。
苦労した分、優しく、味わいのある人になるんです。
これからですよ、契約満了さんの人生。
もっと強く、もっと楽観主義で前進していただきたいです。
雨が降ったから悲しい、晴れたから嬉しいではなく、
微動だにしない大境涯と実証を手に入れてください。
河合師範の指導を添付します。
ご参考になさってください。
https://sokafree.exblog.jp/22302359/ブログトップへ