☆創価家族の一員です.前回の記事URLを以下に示します。
https://sokamori2.exblog.jp/28181281/寂しく苦しい毎日と思います。
その中で離婚経験ありさんは孤独になることへの不安を口にされていましたけれど、そのことについて思うことを申し上げます。
それは創価家族という無数の親、兄弟、子供がいること。
池田先生がいる。戸田先生がいる。牧口先生がいる。
日蓮大聖人がいる。四条金吾や南条時光たちがいる。
小説・人間革命にあらゆる永遠の同志がいる。
確信と決意と使命が宿れば、何も怖くないと申し上げたいのです。
(勿論、深い深い信心があればの話です)
家族がいても、孤独の人は孤独ですよ。
家族がいなくても、豊かな友情の中に幸せに生きている人がいる。
仲の良い夫婦でも死の別離は避けられません。
その苦しみを、釈尊は愛別離苦(あいべつりく)と言いました。
あなたの境涯が確固たるものになれば、相手も変わるし、結果、離婚になろうとよりが戻ろうと、どっちでもいいと感じるでしょう。
堂々と生きていこう! と決意してはいかがでしょう。
私は、オカシイと思われるかもしれないですが、天涯孤独になることが理想なんですね。
本当は母も、私の奥さんの両親も、また奥さんも全部見送って、最後、一人になって来世に行きたい。
見送ってもらいたのではなく、見送りたい。
最後は病院で、看護師さんやヘルパーに感謝しながら死にたい。
その死に当たって、家も財産もすっかり整理し、「あゝ菊川さんは、死の準備をしっかりして亡くなった」と、そんな死に方が理想です。
出来れば、私の財産は全て、創価学会に御供養したい。
そして、生きている間、目一杯、他の人々の幸福のために成し得る全てを成したい。
強がりでなく心からそう思うのです。
私、あなたと同じく一人っ子です。
岡山の母が亡くなれば、親戚を除けば菊川家は私一人になります。
世次はいない。すなわち、わが家系はなくなる。
昔は、そのことが不幸だと思っていました。
でも、そうじゃない。私はむしろ幸せなんですよ。
世間を見れば、沢山の家族に囲まれ幸せな人たちがいる。
でも、支えるものが多くて、苦労する人もいる。
ましてや、身内の不幸に延々と悩み苦しむ人生がある。
子供がないメリットもあって、財産も必要最小限でいいし、子供のことで悩むこともない。
身内がいることは、心配もする、悩みもするのです。
悔いを残したくないから私は母が生きている間は目一杯、親孝行したい。
あなたがお母様の最後をしっかりと介護したように。
でも、私の場合、母が死んだからと言って、全ての心配がなくなるというものではありません。
今、生活している茨城には奥さんと、奥さんの両親がいますからね。
この3人が幸せでないと私は困るのです。
少なくとも、奥さんの両親は私より先に旅立つでしょう。
私は何かしらの孝行をその両親にも果たし、そのことが私にとっても幸せな日々になるよう努力するつもりです。
では、私の奥さんはどうでしょうか。
私より5歳年下の奥さんです。
私が先に死ぬならば、それはそれでいいです。
その運命は受け入れます。
最後の人は、やっぱりちょっぴり寂しいものです。
でも、全部、見事に支えきって、一切をやり切って、そうしてもう、何の悔いもなく死ねたらどんなに幸せかと思うのです。
いつしか、私の幸福感は「利他」になりました。
そのことに気付いた瞬間が、あの一生成仏抄の「幸せとは仏になることなんだ!」という発見です。
https://sokanomori.exblog.jp/11581334/以来、私の幸せは、他の人々を幸せにすることになった。
人々の安楽を願い、他の笑顔を見たいと思い、そういうふうに他の幸せのために行動するプロセスこそ、本当の幸せの正体だった。
生命は永遠であり、今世で様々な立場を演じつつ、広宣流布を果たし、死に、また広宣流布を果たしゆく私たちです。
あなたの職場は厳然とあり、さらに創価家族という永遠なる家族がいる。
ですからあなた様は、たとえ離婚になっても孤独ではありません。
あなた様の仕事は、人命にかかわる尊いご職業です。
あなたは立派です。いい加減でも中途半端でもない。
さらに言えば、あなたには健康がある。
どうか決意して、堂々と歩んでほしいです。
私、すでにお墓を購入しています。
https://sokafree.exblog.jp/26399363/そこには無数の学会同志の墓標があります。
なんにも寂しくない。むしろ避けられない死ですし、準備万端であれば憂いもありません。
私たちは仏となり獅子になって大幸福で生きられます。
私も決意して生きています。
あなた様にも決意して生きてほしいです。
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