☆マッチポンプの人々.
森友・改ざんの官邸前抗議デモYouTubeを示します
今、炎上している森友文書改ざん事件は、財務省内部の問題らしい。
首相や大臣の「関与はない」もしくは「薄い」という。
現時点での新聞報道の記事URLを以下に示す。
https://sokafree.exblog.jp/28193538/まだ真相が明らかになっていない段階での私の考えであるから、あくまで参考意見として聞いていただきたい。
私が申し上げたいのは「森友問題での国会空転、審議時間の浪費による国家損失は計り知れない」ということである。
野党議員たちは、朝日新聞報道を至上の正義とし、犯罪性の有無の確認がないまま批判してきたが、金銭授受もない行動を「忖度」と表現し、あたかも「不正な利益を得ているのではないか」と騒ぐばかり。
彼らの目的は、問題の真相の究明ではなく、明らかに「政権打倒」にあるし、ゆえに森友問題の改ざん問題と同じ比重で、「事実を拡大解釈」「マッチポンプ」しているという点において「人気取り」の「不正利益を得ている」のは左翼政党である。
マッチポンプの意味を以下に示す。
「マッチを擦ってつけた火を自分で消火ポンプで消す、自分で起こしたもめごとを鎮めてやると関係者にもちかけて報酬を得ることの意味」
まず、憤りをもって言いたいのは、朝日新聞こそ、その典型であり、かつ、多くの仕事を放棄した野党の政治家、さらに連動するデモ参加者こそ、マッチポンプの名に値するということ。
YouTubeのデモの映像を見ていただきたい。
どの政党の息のかかった人かは言わないが、彼らは「政権打倒」しか考えていなし、次の内容を声やプラカードで連呼する。
「国民なめるな!」「安倍退場せよ!」「今すぐ総辞職せよ!」
「佐川じゃなくて、麻生がやめろ!」
「みんなの税金、私物化するな!」
TVに映り、YouTubeでも「いかに安倍政権が悪いか」を強調する・・
彼らの問題は、現政権の長所をまったく除外視していること。
「批判だけ」をして「生産活動」をしないこと。
彼らの境涯が作る「怪物」を退治するためのゲームなのです。
ここに言う「税金、私物化するな」は、反対だけして給料をもらっている野党議員のことではないだろうか。
このデモ参加者から、やがて左翼新聞の社員や政治家が生まれる。
その構造がはっきりと私には見えている。
安倍政権は、外交、経済、安全保障など、良い仕事をしている。
その陰に、公明党のチカラがあるのだが、この公明のチカラを取り込む「懐の広さ」も長所と言える。
安倍政権は悪の政権では断じてない。
このように言うと、私は右翼と批判されるかも知れない。
けれど、私は右翼ではない。国が上で国民が下と考えていない。
また、左翼のように国民が上で国が下とも考えない。
私の受け止め方は、国と国民が「不二」「同一」との考えだ。
どっちが上とか、どっちが下ではない。
ともかく、森友問題から、問題の本質がゆがめられ、国会が混乱し、バカ騒ぎが続くことはまったく気味の悪いことです。
公明党、山口代表は次のように言っています。
「この一年間、本当のことが明らかにされない中で(国会の)議論が進んだ。国会が舐められたと思っている。与野党関係なく実態を究明し、国政の仕組みを作り直さなければならない」
「失った国民の信頼を取り戻すために、政治の課題に誠実に取り組み、結果を出していくことが大切だ」
(公明新聞3月17日より)
大切なことはバカ騒ぎをすることではない。
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