☆世田谷区で7年生活.全部、失ったのです。信心も奥さんも。
ただし、仕事は得た。やりがい120%の素晴らしい仕事。
その仕事に集中するために世田谷区に移住しました。
駅から徒歩3分。かなり高額のアパートでした。
引っ越すと、見知らぬ学会員が訪れました。
誘われるがままに座談会に参加しました。
そこは、過去の学会と違い、何かが違うのです。
まず、青年部が少ない。そして成功者が多い。
生活が豊かで幸せな人が多いのです。
現在進行形で悩んでいる人が少ない感じ。
なじめませんでした。庶民派の私には。
そもそも世田谷という富裕層の地域の雰囲気にもなじめない。
人間関係が軽薄で、皆、奇麗な服装だし、家も立派です。
少なくても、皆、豊そうに見えました。
本当はそうじゃないんだと思います。
親密な付き合いでないので知らなかっただけでしょう。
もう少し具体的に言えば「弱みを見せない」あるいは「弱みの感じられない」雰囲気で、庶民的で赤裸々な組織ではなかったと思います。
私の当時の命がそう感じた原因なのですけれど。
ともかく、数回座談会に参加して以降、参加することはなかった。
そもそも、当時は仕事ばかりの毎日で、家には寝に帰る程度。
子供もいないし、付き合いは誰ともなし。
そういう私なので、すっかり学会から離れました。
そんな私が、職場の移転からまた引っ越しをすることになった。
新聞はとっていたので、当然、引っ越し先を聞かれます。
私は7年、そこに「末活動家」として住みました。
そして町の学会員さんに挨拶せず引っ越しました。
このように完璧に空白の7年だったのです。
次に転居したのは千葉県です。
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