☆二世帯の折伏をする.sokamori2.exblog.jp/28316303/こうして家が売れ、引っ越すことになったのです。
結果、すぐに引っ越さなければならなくなった。
荷物を片付け、捨てるものを捨てた。
そして、友人のマンションに引っ越しました。
隣のオカシナ奥さんは日中仕事をしていた。
隣人が仕事をして帰宅する間に、一切を終えなければならない。
殺されるかもしれないという事態からの逃走劇。
全ては秘密裏に行われました。
引っ越しは午後3時頃に完全に完了。
翌朝、もぬけの殻になった旧我が家を隣の奥さんが不思議そうに見ていたと、地元の学会員さんから聞きました。
以来、隣人との接触はありません。
一度だけ、このオカシナ奥さんを見たことがあります。
発見されないように、さっと物陰に隠れました。
引っ越したのは隣町のマンション。
マンションは狭く、段ボール箱など沢山の荷物に囲まれて生活しました。
ここから忙しい毎日が続きました。
新しい土地にどのような家を建てるか・・
ハウスメーカー探しから始めた。
あれこれ検討して、家の設計図ができたのは二カ月後。
新しい家はいくつかの条件が組み込まれた。
1つは広い仏間。仏壇を置く場所を含めると10帖です。
その仏間を4枚のふすまで仕切り、隣は8帖の板の間です。
すなわち、16帖の広間を持ちました。
子供がいないので、そういう贅沢ができる。
広さは、親戚が止まる際にも威力を発揮することでしょう。
その最大の売りは、「音が外に漏れない」という気密性でした。
リンを力一杯叩いても、大声を出しても、外に音が漏れない。
壁は強固であり、窓はベアーガラスです。
駐車場も広くとった。庭を小さく設計した。
庭が広いと管理が多変ですから。
私は、千葉から茨城に転居し、やがて宿業が出て信心を始めた。
それから1年半ほどの間に、家を売り、家を建て直しました。
さらに父を亡くし、岡山の地元の学会に大変お世話になりました。
私は信心に歓喜し、その喜びから10人ほどと仏法対話した。
そして本尊流布を二世帯果たしました。
にわかに信心の私が、短期間のうちに二世帯の弘教を実らせたことに地区の人たちは驚いていました。
私は3年の間に、御書3回の拝読、300万遍唱題、仏法対話10人以上(本流2)、選挙においてはF50以上を獲得する活動家に変身したのです。
やがて二件目の家が完成しました。
新築の我が家でブロック座をしていただき、過去のお礼を申し上げ、功徳を語り、次なる地区へ異動しました。
このように、私は苦難の中で信心し、あらゆることが急速に変化していったのです。今から思えば、不思議な出来事の連続でした。
この時、私の窓際問題はまだ終わっていませんでした。
けれど私の心は晴れ渡っていました。
お題目の力でいつも心は歓喜に満ちていたのです。
窓際族なんですけど幸せでした。
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