☆決めた会合に出席する.ブロック長になって驚いたのは活動の多さでした。
協議会がある。これに部員さん回りが加わる。
一般会員の3倍以上、活動量がドンと増えるのです。
これが地区部長になると、もっと大変になります。
私がブロック長になってしばらくして職場が新宿に変わった。
自宅から新宿は遠く、当初の1年間は単身赴任になった。
その間、私はブロック長のままでした。
組織は辛抱強く私の復帰を待ってくれました。
会合の量は活動家になると比例して増えます。
何でこんなに会合があるの?というぐらいに。
全部やろうなんて土台無理なんです。
そこでお勧めは「これとこれに限定」する作戦。
例えば、座談会は100%出るが、協議会は50%にするとか、
選挙は決めた量だけ動く、など。
例えばFですが、頑張れば50できるとする。
でも、それは全精力を傾けての話。
それを30にする。あるいは20にする。それでいい。
1つだって、2つだっていい。ゼロと1とは大違いです。
できないことで落ち込んだり、悲しんだりするぐらいなら、
決めた数字をキッチリやって、後はやらないでいい。
「もっとできませんか?」と言われてもやらなくてもいいのです。
「私は以上で終わりです」とキッパリ笑顔で問題なし。
信心は自らの発心で行うものですから。
そこそこ信心、すなわち「平凡な学会員の生活」でいいのです。
功徳はやった分もらえるのだから。
私は英雄的な信心、していませんよ。
私は本部職員ではないですしね。(笑い)
私は平凡な学会員で十分に満足です。
平凡の信心の凄さを私は知っています。
死ぬほど信心しないと功徳がない、なんてことはない。
ネットでは平凡を馬鹿にしたり、批判する人がいる。
「疲れて今日は会合に行きません」と書くと、それすら批判する。
あるとき、統一地方選挙や同時放送期間に能天気な記事をブログに投稿し批判されたことあった。
しかしこのとき、私の市の市議選はなかった。
茨城県の多くは、時期がズレていて統一地方選挙に当てはまらない。また、同時放送も諸事情で県単位でズレることがある。
たとえ、当該地域で選挙期間中でも、能天気な記事書くことがオカシイことでしょうか?
私は「普通の学会員、平凡な学会員の何が悪いのか」と思った。
平凡でもいいのです。平凡でもスゴイのです。
この末法に学会員であることは偉大ですから。
他人の評価なんてどうでもいいのです。
自分の評価は御書に照らして自分でするものです。
ただし、地区部長は大変ですよ。
この役職だけは一番大変です。
ともかく大切なことは「組織の中で信心する」こと。
組織外では長続きしません。
何事も孤立化してはいけない。
<別館>ブログトップへ