☆南シナ海深刻な情勢.
フィリピンに寄港する自衛隊潜水艦を示します
中国は、南シナ海の岩礁地帯を埋め立て、中国領と称し、
領土並びに領海を主張し、排他的経済水域内に入る艦船の排除を
軍の艦艇を使って排除しています。
誰のものでもない公海を奪い、強硬な姿勢で軍艦を使う・・
そんな中国に、アジア各国が怒っています。
今、台湾人民の危機感は、日本人とは比べものにならない。
読売新聞は、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の
10月10日の演説の様子を、以下のように伝えています。
>「我々は対立をエスカレートさせないが、屈して譲歩することもない。
台湾の自由で民主的な社会を守り、台湾海峡の平和と地域の安定を守る。
これがほとんどの台湾人に共通する思いだ。
(中国の台湾海峡の現状変更は)受け入れられない」
台湾総統は、「中国の圧力に屈しない」とする。
(読売新聞2018年10月11日より)
また、同紙と日本経済新聞は、日豪の準同盟の動きを報じていました。
日豪両国の共同声明の内容を以下に示します。
1.南シナ海における情勢に深刻な懸念。
2.南シナ海での一方的な行動に反対。
3.自衛隊と豪軍の防衛協力を拡大。
4.日豪など11カ国による環太平洋経連携協定の早期発効を目指す。
5.北朝鮮の海上での密輸「瀬取り」の監視協力。
日本経済新聞では“「日豪、準同盟国」明確に”と題し、中国の海洋進出に対抗するため「準同盟国」の位置付けを明確化すると報じました。
2019年には日豪で初の戦闘機訓練を行うことが決まりました。
オーストラリアは、2016年、同国の野党議員が、多額の資金援助を中国の実業家から受けていたスキャンダル事件が発生、以来、中国との友好関係が一転し、対中強硬姿勢に舵を切りました。
日本は今、米国以外の国々との軍事訓練を増やしています。
近年、日本は「準同盟国」とする国々との軍事訓練を強化しており、
イギリス、カナダ、フランスとの訓練を実施した他、
今後、オーストラリア、インドとも行う予定です。
また、自衛隊はベトナム、フィリピン、タイ、ラオスなどに、
潜水技術、船舶のエンジン整備、不発弾処理など
支援も行っており、関係強化を図っています。
尚、米国と中国の抜き差しならない状態になっています。
10月4日、マイク・ペンス副大統領は、「中国は現在、他の全てのアジア諸国の軍事費に等しい予算を投じ、陸、海、空、宇宙における米国の軍事的優位性を侵食し、米国を西太平洋から排除し、同盟国を支援できないようにしようとしている」と演説、そして「中国は失敗するだろう」と覇権阻止を宣言しました。
このように日米豪台は、中国海軍の露骨な行為に反発しています。
もし仮に、米中の軍艦同士が衝突するなどがあれば、
全面戦争はなくとも、海戦が発生する可能性があります。
<別館>ブログトップへ