☆英国の没落が始まる.世界秩序が壊れていると言われて久しい。
中国もアメリカもオカシイ。韓国もオカシイ。
日本も、地方が国に従わないという沖縄問題もある。
英国もオカシイ。新聞を見れば、世の中が対立だらけと分かる。
先日、自動車メーカーのホンダが、英国から撤退するニュースが報道されたが、いよいよ英国没落のカウントダウンが始まったようだ。
世界に平坦な場所は少なく、あらゆる国と地域が混沌としている。
新聞各社は大手企業7社が英国から撤退、もしくは
生産規模縮小を公表していることについて報道している。
以下に、その7社の記述について転記する。
ホンダ:2021年に生産終了.
ニッサン:SUV次期モデルの生産のとりやめ.
パナソニック:2018年に欧州本社を国外移転.
ソニー:欧州統括会社を2019年3月に国外移転.
英ダイソン:本社を国外移転.
独BMW:2019年4月に小型車生産を一時停止.
英ジャガー:4月に国内工場を一時停止.
イギリスは「英国にとって壊滅的な決定だ」(ビジネス相)と、
今回のホンダの撤退についてショックの色を隠せない。
合意なき離脱に至れば、乗用車の輸出には10%もの関税がかかる。
すなわち、英国は貿易に障害が発生するだけでなく、
国内の雇用にも大きなダメージを受けることなる。
このような事態になることは、識者は過去から指摘していたが、
愚かな英国野党の裏付けのないウソに騙された民衆は、
イギリスの命運を「素人の投票」で決めてしまった。
つまり「民衆が正しい」ということではないし、
「多数決が正しい」ということでもない。
民意を反映させることは大事だが、民衆を不幸にする政策を
採決してしまうと、結果はこのように無惨である。
素人が100人集まっても素人の答えしか出せない。
プロの正確な判断なくして国の繁栄はない。
このことを私たちは肝に銘じるべきです。
以下に、前回のイギリス記事を添付します。
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