☆相手はレベルが低い人.ある小冊子に、次のような内容が書かれていました。
>一生懸命に頑張ったり、完璧を求める人ほど、
そうでない人を責めてしまうことがある。
Aさんは、頼まれた仕事は正確に行い、気づいたことも率先して行う。
だから社内では「できる社員」として評判だ。
その一方で、気配りができていない後輩や同僚、
ミスが目立つ先輩に対して不満をもらす。
そのAさんは、ある日、友人から注意された。
「気持ちは分かるけど、あなたにも弱いところあるでしょう」
Aさんは自分を省みて、自分が失敗したこと、
苦手なことを思い返し、許せる気持になった。
時に、はっきりと苦言を述べることは必要でしょう。
でも、自分の弱いところを知ると、相手を温かく
受け入れられるようにもなるものです・・
大した結論ではないですが、前半部は「そうだな」と思い読みました。
お月さんの悩み、この部分もあろうかと感じたのです。
私も正義感が強いし、人の悪口を言うのも言われるのも嫌だから、
陰湿な陰口や意地悪に、若い時は怒り心頭したものです。
でも、そういう問題に何度もぶつかる中で見えてきたのは、
そういう人々のレベルの低さ、愚劣さなのです。
そもそも、彼らには美しい理想もないし、気高い精神もなく、
クダラナイことをありがたがるクダラナイ人間です。
言葉は悪いのですが、彼らは「ゴミ」のような人です。
ゴミは所詮ゴミでしかない。ゴミに腹を立ててもしかたない。
(仏性はありますが、今はゴミなんです)
このことをはっきり理解すれば、腹も立たなくなる。
先にも申し上げましたが、お月さんが品格、人格に優れ、
周囲から「素晴らしい人」になれば、悪口を言う人たちは
自分で自分の首を絞めることになります。
彼らは悪口でしか、存在意義を示せないのです。
周囲の今の評価は、あなた様のこれからの生き方で変えられるし、むしろ、振り返れば最高の思い出にすらできるのです。
あなたが果たさなければならないのは、相手をどうするとかではなく
あなた自身がどうなるか、どう光り輝くかです。
私の窓際族の生活、離婚経験すら、今となっては最高の思い出です。
sokanomori.exblog.jp/15414796/不思議ですよ、あのツライ経験が一番楽しい思い出になっている。
勝てば官軍です。戦いは信心で、人間革命でやることです。
悪口の火消しなんかやらなくていいのです。
「お月さんはいい人だ、ステキな人だ」と、御書でいう
「四条金吾、四条金吾と・・」呼ばれるような、
あなた様を目指していただきたいです。
それが最良の生活です。私たちにはそれができる。
悲しいかな、そういう生活を彼らは知らない。
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