☆40歳独身男性の諦め.先日、40歳になる独身男性と飲みにケーションした。
「今、何歳になった?」と聞くと40歳だと言う。
「そろそろ結婚しないとね」と言うと、
「もう、あきらめつつあります」とのこと。
「なに言ってんの、40歳なんてこれからじゃないか」と言うと、
「いやあ、体力落ちました、無理できませんし、年です」云々(笑い)
自宅にお母さんがいて、二人暮らしだという。
私からすれば40歳はまさに人生のど真ん中だし、
未来も一杯あるとしか思えないのであるが、
彼はすでにチャレンジを半分以上、諦めているのだ。
ふと、「こんな人、多いのかな?」って思いました。
私は40歳のとき、あの窓際族になる前哨戦を繰り広げていた。
https://sokanomori.exblog.jp/15414796/問題を発見し、営業部門のトップの役員と命を削る戦いをした。
そんな青春真っ盛りの血気盛んな時期である。
当時を振り返ってみても、年老いたなどと微塵も考えなかった。
しかし彼は、チャレンジ精神がまったく見られない。
人はとにかく良くて、やさしい人である。
休日は、野球場に足を運び、やはり独身の友人と観戦するという。
プロレスも見に行くし、飲みにも行くという。
そこには女性の存在はなく、まったくの草食系生活である。
仕事熱心で帰りはいつも遅く、されど給与は40歳にしては多くない。
これでは家族を養うには十分ではないだろう。
でも、消極的な発言をするのはいかがなものか。
諦めてしまったら、上がり目がないではないか。
私は彼をじっと見ながら、首をひねるのだった。
Youtubeにて「良い人」だけではだめという内容がありました。
良い人とは「存在感がない人」「YESマン」「嫌われることを怖がっている=頼りがいがない人」の代名詞だというのです。
そんなyoutubeを以下に示します。
www.youtube.com/watch?v=oooG先日「男子部に良い人がいない」と申し上げました。
sokamori2.exblog.jp/29424989/学会員も善良過ぎて存在感がないのでしょうか。
<別館>ブログトップへ