☆婚活とは就職活動と同じ.この「結婚のすすめ」シリーズも、はや20編目となりました。
恋愛経験の乏しい私が、「お前が語るな!」との批判をあえて受けつつ
このテーマをせっせと書いているのは、学会員の皆さまに
おおいに結婚していただきたいからなのです。
まず、私はこのシリーズを遊び半分に書いていません。
スタートのきっかけは、30歳を超える女子部の方がなかなか結婚できない現実を知り、同様の青年男女が沢山いるだろうと考えたからです。
私は結婚していますが、「もし独身だったら」という視点で
今のところyoutubeに学びつつ書いています。
もし、私が独身で、結婚を1年以内にしよう、でも縁はない。
その時、結婚相談所に入会したらどうするのか・・
さて、このシリーズ、過去の記事を以下にまとめます。
1.年齢が高いと結婚は難しくなる(35歳以上は難しい)
2.容姿、見た目(お化粧、清潔感、若々しい服装など)
3.機敏な反応(笑顔、相手にしっかり反応する)
4.対話力(一方的に話す、逆に無口な人は難しい)
5.優柔不断(良い人探しで決断力のない人は結果を出せない)
6.高望み(三高・三優・四低へのこだわり)
7.努力(必死さ、本気さが相手に通じる)
私が再婚する場合から、上記7項目を考えてみましょう。
私は59歳です。容姿は相当オジサンです。(汗)
ですから婚活はものすごくムズカシイ訳です。
このハンデで結婚できるのでしょうか。
でも、今ならまだ、不可能ではないと考えます。
その理由は「高望み」という考えがないからです。
私はもともと、欠点探しをするタイプでなく、長所を見る、何か1つ2つの魅力があれば、欠点があってもいいと思うからです。
それと、利他の心があるので、相手のせいにしません。
ストライクゾーンはかなり広いのです。
でも、ストライクゾーンが広くても相手に選んでもらえないと無理。
そこで、youtubeに学びましたが、髪の毛をしっかり整え、服装も若々しく、対応もものすごく努力するのだと思います。
まず、書類選考が勝負ですから、写真はかなりいい写真を使います。
写真屋さんで「美男子に撮ってください」と無茶な注文出します。
次に、くたびれたビジネス用のカバンしかないので、少し高級なカバンを買い、服装も研究し、婚活用に三着新規購入します。
お見合いの当日は朝の5時に起床し、1時間唱題(笑い)して、身支度を整え、高級なカバンを持って出かけ、現場には1時間前に到着します。
待ち合わせの場所は、帝国ホテルの喫茶店などを指定します。
あとは、話しすぎず、話を良く聞き、笑顔で接します。
緊張するでしょうね。お見合いなんて経験がないですから。
そこで、相手が私でいいと判断してくれたなら、「さらにイイ人探そう」なんてしないで、縁ある人と思い、交際をスタートします。
私は、やさしい、おもいやりのある人なら十分ですから。
年齢は年上だっていい。ただし、年齢が50歳以下はイヤです。
年齢差が10歳も違うと話が合わないし、温度差が違うから。
59歳ですから、身の程は知っていますから。
ただし、嫌な人はいますよ。それは優柔不断な人です。
思っていること、考えていることが分からないと楽しくないから。
「宗教が違う人はどうだろう」ですって?
これはキツイかなあ。他宗のバリバリは困りますね。
無宗教かキリスト教なら大丈夫です。
とにかく、選んで選ばれるのですが、選ばれるように努力します。
もし、選んでくれたら十分ではないでしょうか。
「愛するより、愛されよ」ですから。
次回から、シニアの婚活を少し語りたいと思います。
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