☆戦略的縮小の入り口.断捨離の本をいくつか読みました。
冷蔵庫を持たないとか、共感できない内容もありました。
一日一食という真似のできない生活の人もいた。
でも、宝石のように輝く答えがありました。
以下に、印象的だった内容をご紹介します。
>僕はなんにも持っていない。
家具や家電がほとんどない4畳半の部屋に、
家賃2万円で暮らしている。
>より少なく、しかしよりよく生きることを目標にしている。
小さい住宅や小さなクルマを購入し、差額を有効に使う。
>本当に大切な1%のために、99%を捨てる。
必要なモノは、そう多くない。
「好き」にあてはまるモノだけを残す。
すると部屋が「大好き」ばかりになる。
>モノではなく、経験を資産にする。
経験は奪われない。形あるモノより、形なき経験。
モノにお金を使いすぎるな。
>断捨離とは人生の新たなステージに踏み出すためのもの。
迷わず自分らしく生きるための準備です。
>人は60歳で生まれ変わる。
だから、今こそ人生の断捨離をしましょう。
>断捨離はモノを捨てて、片づけることで
人生を「ごきげん」に変える方法のこと。
もとは、仏教の「断行・捨行・離行」という
心の執着を手放すための教えが由来とされる。
>モノが減ると、何もかもが楽になる。
片づけること、整理整頓の前に、モノを減らす。
管理できない沢山のモノがあるから片付かない。
>一つ捨てれば、その分、空間ができる。
余計なものを捨てれば、その分、迷わなくなる。
>モノが多い部屋は、ヘドロだらけのため池と同じ。
住まいにはびこるモノやガラクタは消費社会の弊害。
捨てれば、スッキリ、気持ちよくなる。
>自分はどうありたいのか。
過去に生きず、今に生きる空間にすることで、
未来が明るくなり、希望が生まれる。
>断捨離は、終活をごきげんにする。
「いつか、そのときのために」が「今を活き活きさせる」
モノがやっかいものでなく、味方になる量にする。
空間が清々しくなると、心が浄化される。
>キレイな部屋になると自信が生まれる。
お客様をすぐに通せるしね。
>思いのこもったものを捨てる前に「心の整理」が必要。
写真に残すと安心して捨てられる。
>断捨離は一度で終わらない。
一年ごとにやってみよう。
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