☆給料から11万円消える.私は27歳で転職してから、まともに給料明細書を見ないままに、
気付けば定年前の59歳になってしまいました。
そもそも、給料明細書を見る習慣がない。
必死に朝から晩まで仕事をしてヘトヘトになり、
いつも明細書は奥さんに渡し、
その後のことは知らない。
明細書には何が書かれているのだろうか。
このほど、しっかりと観察することにした。
明細書には、有給休暇日数、給料、通勤手当という利益と、
健康保険や年金などの支出が書かれ、最後に差引支給額がある。
この差引支給が「手取り」ということになる。
以下は私の明細書(四捨五入)です。
>公休残日数13日、有給残日数40日。(合計53日)
公休残日数というのは、休日出勤した「代休が取れる」日数のこと。
何と、私は合計53日も休日を取れる権利があるということです。
通常の公休日を合わせれば、定年前に2ヶ月以上休みが取れる・・
実際に、その権利を全て使うことはないのですが、
これは定年退職に対し、安心できる残量ですね。
次に、保険料や税金を見てみましょう。
>健康保険2万6000円、介護保険4600円、厚生年金4万8000円、
雇用保険1200円、所得税1万5000円、地方税2万2000円。
何と11万円以上も給与から支払われていました。
今さらですが、唖然とする金額です。
所得税と地方税、合わせて3万7000円ってスゴくないですか。
年に換算して44万円、10年で440万円も払っていることになる。
このお金を支払って、治安の良い町に暮らせるし、
公園で昼寝もできるということでしょうか。
なるほど、こうして国は成り立っているんですね。
さらに驚かされたのは健康保険料です。
月額2万6000円、年間31万円ですよ。
10年で310万円ですって。何だろう、これ。
今はほとんど病院に行くことはないのにこんなに払っています。
仕事をして正しく税金をお支払いするというのは、
世のため、人のため、国のためなのでしょう。
さあ、そして「100年安心サギ」と言われている年金です。
月額4万8000円は1年で57万円。10年で570万円・・
さて、これは未来に破綻すべき年金なのでしょうか。
年金詐欺、年金の破綻を問題だと騒ぐデモもあるらしい。
「アベ、死ね! もっと年金、払え!」と大騒ぎ。
私は申し上げたい。年金は破綻なんかしませんよ。
破綻させられないです。そんなことできない。
なぜなら、そんなことをしたら国民は許しません。
どんなことがあろうと、年金は死守されます。
絶対に損をしないから、こんなにも払っている。
国の約束です。詐欺なわけがない。
本当に野党というのはデタラメです!
尚、私はもうすぐ定年で転職になり、給料は大幅ダウンします。
その上で、高い税金を来年に支払わなければならない。
来年1年は臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の年になります。
きついですが、でも国がオカシイなんて言いませんよ。
なぜならそれがルールなのですから。
私は決められたルールの範囲できちんと生活します。
ズルしたり、ごまかしたりしません。
年金が破たんしない理由を以下に添付します。
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