☆60点合格の信心の勧め.配達、書籍集金、会合役員、地区婦人部長の仕事など、
あらゆる活動を引き受け、疲れ果ててしまった・・
そんな婦人部さんからのコメントです。
Q1.過去ログも遡り4時間半かけて読ませていただきました。
闇の中に一筋の光が差したようです。
退転半分、残りは役職経験者であるにも関わらず
組織不信の強い人達の中で全く孤独でしたが
3年間、地区婦人部を続け、毎月本部に
先生宛てにお手紙を携え、時には相談室で
指導を受けながらやってきました。
今回の法戦はきつかったです。結果として
かつてないほど自身も挑戦し地区でも大勝利しました。
ところが自分は大勝利の結果が出た日から真っ逆さまに
気持ちが落ちてしまい、これ以上役職を続けられない、
役職を辞退することばかり考えています。
きっかけは組織の配慮のなさで、今まで
我慢してきた事が一気に爆発してしまったのです。
仕事量の多さ(配達、書籍集金、会合役員、地区婦人部長の仕事)を
やり続ける自信もありませんし、仕事もしているのです。
その仕事にも集中できないぐらい疲れています。
明るく元気にやろうと唱題根本でやってきましたが
もう完全に壊れてしまいました。
池田先生に広宣流布を誓った自分なのに、
人生の様々な難に直面してきましたが今が一番きついです。
8月の座談会も、欠席を考えていましたが、
こちらの記事を読んで思いとどまりました。
再生したいです。ただただ再生したいです。
A1.あなた様のコメントを拝し、涙があふれ出ましたよ。
周囲に活動家がいない中、必死で組織を守り、
師匠に誓いながら、懸命に努力していらっしゃる。
その声が、私の心にビシッと突き刺さりました。
新聞配達して、仕事して、集金して、会合役員して、
そして一番忙しい婦人部長の職位がある・・
私は頭が上がりません。私にはできません。
でも、アクセルだけを踏んでいるとオーバーヒートしますよ。
長続きできないですよ、オーバーワークですから。
ブレーキをかけ、休養し、心身の疲れを癒す必要があります。
どうでしょう。まず、数ヶ月、頑張らないこと。
高い点数を捨てること。まず、30点に落す。
そこから60点の活動に戻していく。
100点の活動を目指さないことです。
数字や会合量の維持は見直した方がいいですね。
過去から「この数字をやっていた」から
「数字をキープしなければならない」
というように考えないことです。
日本は少子高齢化しているし、
学会も往年の活力を減少させている。
60点合格主義でいかがでしょうか。
あなたに比べると私は頑張っていませんから、
あなたに言える立場ではないですけれど、
疲れたら周囲に希望や勇気を与えられませんし、
「余力」を残しながら笑顔で活動してほしいです。
あなたは池田先生を求める気持ちがとても強いから、
その点をどう納得するかでしょうね。
頑張らない自分を嫌悪してしまうのではなく、
「ハツラツとした元気を取り戻す」チャレンジを
することが必要なのではないでしょうか。
私は健康のためにジョギングやマラソンをします。
それは仕事や食事、睡眠と同じように削ることはしません。
それらの時間を差引いて、残った時間しか活動しません。
活動家の活動量からみれば少ないのです。
でも、もし、他の時間を削ったら・・
心身の健康の長期的維持は難しいでしょう。
私は元気に活動するために疲れないことを大事にします。
あえて頑張らない。水量の少ない水の信心です。
炎のような戦いをすることはありますが、多くはそこそこ。
でも、それで私は納得しているのです。
私は疲れたら活動はキャンセルします。
キャンセルして、夜に日ごろ食べられないニンニクを食べ、
お酒を飲んで熟睡し、翌日、昼間からお風呂に入り、
丹念に体を洗い、爪を整えるのです。
衛星放送にも行かなくていいのです。
誰とも会わなくていいのです。
スポーツしたり、サウナに行く。
そういう休息を何度か取れば、元気なります。
ぜひ、のんびりしてください。
以下に、疲れ果てた婦人部さんからいただいた
コメント記事URLを示します。
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