☆物語の主人公は私たち.生まれてしばらくの間、他と比べるという感覚のない時代には、
純粋にモノを見て、純粋にさわって楽しんでいた。
そのときの世界には、お金持ちも貧乏も地位の高低もなく、
椅子取りゲームのような殺伐感もなかった。
しかし、その純粋無垢な子供時代はある日を境に変わる。
テストで点数が付けられ、運動会では順位で比べられた。
やがて中学に上がり、高校受験が近くなると
良い高校、悪い高校の存在を知った。
そこから様々なこの世の差別を知った。
勉強できなきゃいけない、格好良くなきゃいけない、
運動できなきゃいけない、対話が楽しくなきゃいけない、
良い会社に行かなきゃいけない、結婚しなきゃいけない、
子供が産まれなきゃいけない、貯金しなきゃいけない、
出世しなきゃいけない、健康でなきゃいけない・・
そんな観念的な思い込みが押し寄せてきて、巌のように
どんどん膨れ上がって、どんどん不幸になってしまった。
そもそも、一人ひとり違うし、違っていいのに
そういう真実が見えなくなってしまった。
でも、そうじゃないんだ。それはオカシイ。
物語の主人公は自分。皆の考えに同調する必要はない。
もっとシンプルに考えよう。
まず、いくら稼げるのか。その稼ぎに応じて生活する。
一人前に、他人に迷惑をかけなかれば問題ない。
お金がなくても、料理の腕前があれば月に数万円でご馳走が食べられる。
大工の技術があれば、数百万円の中古の家を御殿にだって変えられる。
掃除や洗濯の習慣があればいつも清潔にできる。
お金がなければ手間隙をかけることだ。
次に、何をするか、何を成すかが大事である。
家族や友人を大切にして、貢献できる自分を作ることだ。
私は「親孝行」がしたい。母の笑顔が見たい。
年齢を重ねて、なかなか笑顔がない母・・
他人の評価などどうでもいい。
私は母を支えてこれから生きる。
周りの評価なんか、もはやどうでもいい。
物語の主人公は私だし、その評価をするのも私。
その思いが信念になって、今がある。
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