☆愛別離苦の只中の貴方.付き合っていた彼女にフラれた学会員さんからコメントを頂きました。
以下に、その内容(一部変更)を示し、所感を述べます。
Q1.長年お付き合いをしていた彼女に振られました。
大きな穴が、ポッカリ空いて、物凄い苦しみの中にいます。
もっと優しくしておけばと心から後悔しています。
9月に入り、御本尊に向かって泣きながら毎日唱題しています。
仕事が営業職でもあり、移動中も題目をあげています。
私は二世で、子供の頃から、先生、御本尊根本と
分かっていましたが、今まで形だけの信心でした。
最近では、唱題も疎かでしたし、信心から離れていました。
しかし、祈っていく中で、彼女が別れを告げた事って、
私に信心させる為なんだと気付きました。
今はまだ、本当に苦しくて夜も眠れないことも多々あります。
未練たらしく情け無いですが。御本尊に向かって、
今までの自分を懺悔し、広布の為に必ずお役に立てる
人材になってみせます!と、唱題に励んでいます。
また、彼女の幸せも祈っています。
正直、まだ諦めることが出来ず好きな気持ちはありますが、
全て御本尊にお任せしようと思ってます。
A1.苦しみも、悲しみも、痛みも全部分かりますよ。
私も経験していますし、あなたの眷属ですからね。
9月からですか、まだ苦悩は続くでしょう。
その中で「彼女の幸せ」が祈れるあなたはスゴイ。
私が27歳の時の離婚では、相手の幸せは祈れなかった。
ただただ、自分の不幸が悲しくて祈りました。
その当時の離婚の体験を以下に示します。
sokanomori.exblog.jp/15414508/私は半年で100万遍を唱え、決意しました。
「師子は伴侶を求めず」と。
あなたは私の分身であり、兄弟です。
あなたには宿命転換を証明する使命があります。
次に巡り合うステキな人を、日本一幸せにすることです。
そして、「惚れるより、惚れられよ」ですよ。
もし、あなたが誰かに好かれたら、そのことに
感謝して、その相手を世界一大切にすることです。
今回の出来事は、その勉強です。
苦しみの中で唱える題目が、あなたを
ピカピカにすることでしょう。
私は離婚から、32年が過ぎ去りました。
当時の苦闘があったから今があると断言できます。
人は失敗や敗北から、大きく深く美しくなれるのです。
真剣な唱題で宿業を断ち切り、現当二世の人生を
元気に歩んで頂きたいです。
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