☆6政党・106人の議員.旧統一教会と接点があった国会議員が106人存在することが分かった。
以下に、ネットニュースの文書を添付します。
>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を巡り、共同通信が全国会議員712人(1人欠員)を対象としたアンケートで、関連団体のイベントに出席したり、選挙協力を受けたりした議員が106人に上ることが13日、分かった。うち自民党議員は82人で8割近くを占めた。教団が自民党を中心に政界に幅広く浸透している実態が改めて明らかになった。アンケートには12日までに583人が回答した。
www.msn.com/ja-jp/newsより.このニュースによると、自民党が82人、維新の会が11人、
立憲民主が7人、公明・国民民主・参政党が各1人、無所属が3人の
合計106人が統一教会関連団体のイベントに参加したり、
あるいは関連団体に選挙協力を受けたとされる報道でした。
「反共」を志向する統一教会は、唯一共産党だけと接点がありません。
現在、自民党が集中的にバッシングを受けていますが、
与党・野党関係なく接点があるのですから、
野党は何ら批判できる立場ではないでしょう。
支持母体が創価学会である公明党の議員も含まれていることは、
他宗教であっても国民であるという前提ならば、
国会議員として他宗教と接点が生じることは当然であり、
なんら矛盾するものではありません。
むしろ公明党議員が創価学会だけの接点しかなく、
他宗教を疎外するなら問題でしょう。
政治家ならばどの宗教も平等に国民として接し、
差別してはならないからです。
公明党には、他の宗教団体からも応援してくれる時代を
築いていただきたいと願うものです。
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☆世間法、国法、仏法.統一教会員の選挙活動について権利があると申し上げて、
数人の方からお叱りのコメントをいただきました。
公開しているものもあり、公開しなかったものもありますが、
どれも「菊川は分かっていない」とのコメントです。
その憤りの気持ちは分かります。世論も70%を超えて
統一教会と政治家の関係を問題視していますし、
大多数が「統一教会は許せない」というのも分かります。
世の中には「詐欺」が沢山あります。オレオレ詐欺は大問題です。
では、ある宗教が「御利益があるから献金せよ」は
詐欺でしょうか、詐欺でないのでしょうか?
あるいは、そういう言い方でなく
「この宗教のために寄付をしてください」
という場合はどうでしょうか?
いずれにしても、その信者がその宗教を信じで
御布施や献金をしているのですが、
それはいくらなら問題がなく、
いくらなら問題でしょうか?
生活保護の人が10万円を寄付することは問題でしょうか?
お金持ちが1000万円の寄付をしたらどうでしょう?
世間法も国法も、それぞれ利益と罰があります。
今、統一教会は世間法からのバッシングを受けています。
「社会に迷惑をかけているから」との理由です。
では、他宗教は社会に迷惑をかけていないのでしょうか?
もっと突き詰めれば、創価学会は世間に対し
迷惑をかけていないと言えるでしょうか?
およそ、どんな団体も組織も、たとえ個人であっても、
完全な善であるという存在はあるのでしょうか?
私はないと思います。なぜなら善悪は不二だからです。
完全無欠など、99..999%ない。
牧口先生は善の受けとめ方を「小善・中前・大善」と分類され、
「悪人も小さな善を働く」「善人も小さな悪を働く」
と解説しています。世の為人の為に活動しても、
一部の人にとっては不利益になることがあります。
万人が万人、笑顔になることはありません。
光があれば影もできます。それは創価学会も同じです。
座談会をして学会歌を歌いました。
隣の家の人はうるさいなと思ったとします。
これは善でしょうか、悪でしょうか?
問題の根本は個人にあります。個人の行動、個人の受け止め方です。
献金をするにしても、土地を売って、全財産をすっかり
献金したことで自己破産したことも、
これが全て、教団側の問題とは思いません。
※本当かウソか知りませんが、統一教会側は
5000万円ほど返却したと言っています。
学会員だって「あり金全部、ご供養するのよ」と言った婦人部がいます。
(現在は婦人部は女性部です)その人は地区幹部でした。
私は「なんていうことを言うんだ!」とあきれました。
そんなこと創価学会は言っていません。
その人が勝手に、その時の気分で言っているに過ぎない。
でも、それを信じ、もし、あり金全部を供養したら、
それで自己破産したら、統一教会と同じなのです。
私が異常に思うのは「統一教会だけがおかしい」という言論です。
そんなことを言うのであれば、どの宗教もおかしい。
学会だっておかしい。まして学会は公明党まで持っている。
とんでもない。けしからん、となりませんか?
「政教一致」そのものじゃないかと。
学会は、週刊誌にずっとずっとバッシングされ続けました。
どれだけくやしい思いをしたか。苦しんだか。
根も葉もないことを連日やられ、電車の吊り広告で
さらしものにされ、それをじっと見ながら、
「今に見よ、今に見よ」と何度睨みつけたことか。
統一教会が国法に反するなら、法律の上で裁けばよい。
私は「仏法の眼」から見ますから、統一教会も
政治活動もなにもかも、是非はあります。
でも、宗教の政治参加の権利は否定しません。
「私たちは反共です。反共の志のある政治家を支援します」と
統一教会会長は言いました。その考ます。
※もし、共産主義が正しい。共産主義国家にすべきだと
考える人がいるなら、それも私は尊重します。
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☆宗教と政治の相違点.旧統一教会(以下、統一教会と呼ぶ)が騒動になっています。
そして、政治家が宗教団体に「すり寄る」行動と、
すり寄られた宗教の政治利用が議論されています。
政治家は票田が欲しい。宗教は政治家を広報宣伝に使える。
そして、何かあったときに「救いの手」を
もらえるかもしれないからウインウインです。
しかし、宗教以外はどうでしょうか?
全部、組織という組織に政治家はすり寄ります。
すり寄るというのは言い方が悪い。
投票を呼び掛けるし、投票のお願いをします。
その対象の組織の善悪を徹底して調べるか、というとしません。
政治家は研究者ではない。政治家は国民の幸福のために
働くのであり、宗教の善悪論で取捨選択などしない。
いつも私は神主になった友人にFのお願いをします。
友人は、ある人はキリスト教であり、ある人は浄土真宗であり、
天理教もいるし、日顕宗もいるし、無宗教もいます。
「この人はこの宗教だからFの依頼はしない」
などという差別はしません。
信教は個人の自由。社会のルールは政治が決めるのです。
次元が違います。その次元が異なるものを、
癒着だとか、利用しているとかで批判して、
何か結論を導き出せるのでしょうか?
創価学会と公明党はまったく次元が異なる組織です。
学会はあくまで支援団体。公明党は国民に
差別なく接し、全国民のために働きます。
そもそも、公明党が創価学会と癒着し、学会に
特別な利益を与えるような行為をしたら、
学会員は、それを喜ばないし許しません。
政治家は平等に国民に接しなければならないからです。
あらゆる企業、あらゆる階層に政治家は接点を持つし、
そのニーズに幅広く応えられるか問われます。
献金をして、個人的な利益を受けるのはご法度ですが、
選挙活動をしてその政治家に共感して
支援するのは何ら問題ないことです。
きょうTVで、統一教会は国内で集めたお金を
韓国で使っているからけしからんと
コメンテーターが話していたのですが、
だとすれば、海外に寺院を建設した
あらゆる宗教も同罪ということなります。
企業も宗教法人も、行内外を問わず活動するのであれば
国内で得たお金を海外にも使いますから、
それを「おかしい」というのはなぜでしょう?
世界宗教なら海外に寺院(活動拠点)を
建てることは当然のことではないでしょうか。
また、海外ボランティアや海外支援活動はどうでしょう。
貧困な国に寄付することも問題でしょうか?
今回の統一教会の問題は、過度に献金し自己破産したもの。
問われなければならないのは、それが詐欺なのか、
強制なのかということになるでしょう。
宗教は、その財源を主に寄付でまかなっています。
その寄付が多過ぎたことは、
一体、誰の罪なのでしょうか?
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☆統一教会員も国民.以下に、安倍晋三氏暗殺の犯人の動機を以下に示します。
→sokafree.exblog.jp/32047976/安倍晋三元・元総理の銃撃事件から、統一教会と政治家の関係が
騒ぎとなっていて、「宗教団体と政治とが関わることは
政教一致だ。問題だ」との論が見受けられます。
今だこんなことを言う人がいることに危機感を感じますし、
それはいいとしても、政治家が宗教団体に対し、
投票依頼することが、あたかも問題だというような
おかしな論調は大いに愁いうる今日この頃です。
そもそも、投票権がある国民であれば、政治家は選挙活動をしていい。
例え、それがヤクザであっても、投票権があるなら
それは政治に関与できるはずです。
※禁錮以上の刑に処されている間は、選挙権は持てません。
そもそも信教の自由とは、それがカルトであっても、
何であっても、個人の自由ですから、それを
国が強制的に排除できない仕組みです。
民主主義は「個人の自由」を保障している制度ですから、
国法を遵守すれば罪は問われません。
統一教会を政治分野で論争するのであれば、
国内にある数十万の宗教の是非を論じなければならず、
論じたところで結論は得られないでしょう。
統一教会院とて日本国民であり、神道も仏教もなにもかも
どんな宗教であっても団体であっても、
日本国民であるなら、政治家はその思想の
好き嫌いに関係なく、平等に接する必要があります。
逆説的に言えば、この宗教はおかしいから政治に関与してはならない、
というような差別こそ、問題ではないでしょうか?
統一教会員だって税金を払い、社会で仕事をしている国民です。
学校の先生もいれば、子育てをする母親もいる。
レッテルを貼って、全員がおかしいなんて
まったく馬鹿げた話としか言いようがありません。
宗教は、宗教の土俵で是非を問うもので、政治が関与すべきでないし、
統一教会であろうと、他宗教であろうと、政治は
「国民」として接し、大いに選挙活動をしていいし、
どの宗教であっても政治家になっていいのです。
私はそのことを強く主張するものであります。
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☆公明党の大事さ、書こう.森通信に参院選前後に沢山の記事を書きましたが、
公明党に投票しない学会員からいくつもコメントを頂き、
公開することなく消去してきました。
私のブログは学会と公明党をアピールしていることから、
批判的なコメントは公開しない方針です。
掲示板のように「来るものは拒まず」という考えはなく、
そのことは申し訳ないとは思っています。
政治は宗教ではありません。すなわち普遍的な存在ではなく、
「方法論」なので、賛成・反対は生じるでしょう。
ですから100点満点はないのです。
これは、学会組織も同じだと言えます。
あるときは80点、あるときは60点でしょう。
その評価は、立ち位置でも異なるでしょう。
会社員や失業者、独身者、既婚者、田舎の人、都会の人、
基地の近くに生活する人、そうでない人、
みんな立場も考えも違うから
賛成もあれば、反対もあるでしょう。
でも、公明党がいなければ日本はオカシクなります。
だから、投票しないじゃなくて、
投票してもらいたいですね。
ではなぜ、公明党が必要なのか・・
そのこと、記事にしたいと思います。
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